知っておきたい!不動産のお役立ちブログです。
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素晴らしい景色の能見台マンション・・・先週見た洋光台のマンションはお寺の土地?
稲家さんによるご紹介から発生したOさん夫妻。
この数か月間で、かなりのお部屋を内覧いたしました。
年回りもあり、今年の11月から12月には引っ越しをしないといけません。
引越し先の方角や、玄関の位置、窓の位置、水回りの位置による家相鑑定などをしていただいたうえで、さまざまな条件をクリアーしてご紹介!
100件あるお部屋があっても、クリアーできたお部屋はほんの数件。
その中で、O夫妻の希望する条件も満たしてからの案内の段取りとなります。
昨日は、洋光台から能見台のマンションや、杉田方面の新築戸建てをご案内しました。
能見台のマンションは、私が個人的に推奨しているお部屋。
すでに、数組の内覧予定者がいるようです。大手S不動産販売さんにもお立ち合い頂きました。
そのお部屋からは、東京湾はもちろん見えますし、花火大会も楽しめます。
一番身近に感じたのは、懐かしの防大がある小原台まで見渡すことができる景色!
本当に素晴らしかったです。
買い物にも便利だし、バスも通っていうことなし。もちろん駅までも徒歩圏。
バブル時代、能見台の一戸建ては、ゆうに1億円超。
O夫妻は、その景色の良さや風通しの良さで、お気に入り頂きました、が・・・。
やはり、一生に何回もあるわけではない不動産の購入、慎重に検討ということのようです。
キッチン、クロス工事を行う前提での資金計画のようです。
素晴らしいO夫妻のことを思えば、やはり、夢を叶えていただきたいと思っています。
実は、前回ですが、O夫妻が気にいった洋光台のお部屋がありました。
フルリノベーションで駅徒歩圏、洋光台駅も近い!
1階のお部屋だったのですが、お部屋からお墓が見えました・・・
だれしも、最後は入るところです。
O夫妻は気にしていませんでした、が、奥様が少々。
大切なO夫妻、稲家経由でこのお墓のことでアドバイスを受けました。
また逗子の先生にも聞いていただきました。
お墓に近いマンションだから、大昔、マンションの敷地がお墓だったかどうか調べたほうが良い!
・・・ということでした。
先週、法務局にいって、大昔の登記簿謄本(閉鎖謄本)をしらべました。
敷地は畑でした。明治の時代からです。
O夫妻に報告する前に、最後は現地へ行って実際にヒアリングです。
お墓があるお寺にうかがいました。
なんと、タイミングよく、ご住職のお身内がいらっしゃいました。
ヒアリングの結果は・・・・
もともと、そのマンションが建つ前は、お寺の敷地だったとか。
線路で分断されたようです。
しかも、その敷地には古い家があって、火事で人がお亡くなりになったとか。
そのようなことを聞きました。
さっそく、O夫妻へ報告しました。
稲家の田中からも、やめたほうがよいかも・・・とのアドバイス。
洋光台のお部屋は見送りいたしました。
このお部屋、不動産会社所有なのですが、その前は裁判所の競売物件。
そのさらに上の階も同様なお部屋。
土地の因縁何かあるのかもしれません。
O夫妻も方位、家相を信じ、稲家、福家ホームにお任せいただいています。
しっかりと調べて、今後も対応していきたいと思います。
~つづく~