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新年度4月に入り、暖かい季節になってきました。

今日は、葉山の物件についてｊ、調査するために町役場に伺いました。

役場内は、色とりどりの景観、春らしい光景になっていました。

不思議にと、役場にいらっしゃる方々の表情が穏やかに感じたのは私だけでしょうか・・・。

 

平成23年3月11日、未曽有の震災があった年。この葉山地区は、平成3年ごろのバブル崩壊以降、かなりの値下がりをしました。

理由は、海がちかいこと。

マリンレジャーを楽しむことができるこの地域は、一転して避難したい地域としても考える方も少なくありませんでした。

 

あれから8年。

いま、葉山のなかでも、海まで１分などの立地は、土地の価格は坪100万円を超えている場所もでています。

高台に行けば、海が見える！・・・というだけで、インターネットの閲覧が倍以上になる時代です。

この結果で言えるのは、やはり、潮風を感じて、空いた時間にゆっくりと海を見ながらくつろぎたい。

多くの方がそのように思われている、といっても過言ではありません。

不動産相場とは・・・。

売買をされて初めて決まるもの。

売買取引は関係ない・・・とすれば、「暮らす」ということ。自らの時間を有意義に使うことができる！

 

昨今、高齢化、100歳時代といわれています。

今まで仕事～仕事、と・・・生きてきた自らを、老後において自然と好きになる環境で穏やかな時間を過ごしたい・・

これが人の感性でしょう。

私は、このことがとても大切だと思います。

不動産売買、これは、相場や法令を説明する以前に、そこに住まう人々に人生や暮らし、家族との有意義な時間と思いで・・・。

 

このことを思いながら、不動産売買の仕事をしていきたいと思います。

このような気持ちがつよくなるのも、この季節だから・・・ですかね（笑）

葉山はすごくいいです！

一緒に楽しみましょうね。