知っておきたい!不動産のお役立ちブログです。
不動産に関する出来事、情報、不動産の知識としてお役立て下さいませ
仲間から聞きまして・・・報告まで~弁護士費用保険~
2019-04-29
この日、仲間数人と懇親会を行いました。
いろいろな話に盛り上がりました。やはり、仲間は本当にいいもんです。
さて、不動産取引といえば、賃貸、売買という取引があります。
宅建業法や民法、消費者保護法などなど・・・いろんな法律があります。
仲介取引を主体に行う私は、いままでの経験則と知恵で、リスク回避や先読み計画、今後、想定できることをアドバイスしています。
「仲介」なので、売主様や買主様、賃貸人や賃借人の「代理人」は基本的にできません。
当事者双方の意見や要望をすり合わせしながら、円満に契約締結をすることが根幹です。
「売買または賃貸の契約」があれば、不動産の「引渡し」がつきものです。
引渡した以降で、双方の意見が違ったり、見解の相違があったり、思い方は十人十色です。
そのすれ違いを分かり易く解決していくのも仲介会社の大切な仕事。
しかし・・・、このインターネットの時代、不動産取引のこともたくさんの情報を閲覧できます。
書き込みや個人的な情報開示など・・・そのことで、猜疑心やトラブル、見解の相違がでてきます。
最終的には、溝が埋まらなく、まとまらない・・・・。という話も聞きます。
宅地建物取引業の不動産屋さんが作成する契約書には、「信義則に従って、当事者は、民法、その他の規定にもとづき一般的慣習に従い誠意をもって対応する」と書かれています。
この条項があっても・・・まとまらない場合があるようです。
そこで、当事者の仲介ではなく、「代理人」という立場で、弁護士の方に依頼するという方法があります。
もちろん、依頼をすると、着手金やさまざまな費用が発生します。
ということで、万一の時、その費用を少しでも協力できるための保険がある!と仲間に聞きました。
ネットで見ましたのでそのアドレスは以下です。
弁護士へ依頼をした後は、協議による和解なのか、裁判所の判決を待つのか、想定外の費用と時間がかかる場合もあります。
すこしでもそのハードルを低くするための保険なのでしょう。
できれば、紛争が起こらないことが一番ですよね!
ただ、この情報化時代でもあり、便利になれば、人との肉声・面前での出会いも減ってきているように思います。
なので、弁護士相談が増えているのではないかと思います。
福家ホームでは、「誠心誠意、真心でおつきあい、福のある家さがし!」をかかげ仕事をしています。
トラブルはおかげさまで無いに等しいのですが、万が一、当事者の方が弁護士依頼という選択の場合は、あらためてご相談ください。