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関東でも大雨・・・その中で、三浦市古民家風の家の改装打ち合わせ。
2019-05-21
神奈川県では、大雨が降りました。
我が家では、景色が抜けている反面、風も強く、先日着けたサンシェードを移動しました。
約３０件近い三浦市内の相続事案を行っております。
今回、借地権付き建物所有者のK様からの相談。
住むことがなくなった三浦市の家、土地を借り受けていたのですが、土地を地主さんにお返ししたいと。
地主さんは、K様の古い家を引き受けても、今後のコストがかかるので不安とのこと。
しかも現況は汲み取りのトイレ、キッチンは改修必要・・・。
土地を借り受けている・・・これは、土地の賃貸借契約。
K様がその契約を解約する場合、原状回復にして返還、いわゆる、更地返還です。
地主さんにとっては、自己所有の土地ですが、更地で引き受けても、今後の利用が不明です。
借地権付き建物所有者K様にとっても、いままで思い入れのある家。
この家が利用できれば、地主さんも借地権付建物所有者の方も有益です。
ここで、登場して頂いた三浦市の排水などの工事を行うS社長。
雨の中立ち会っていただき、キッチン工事、汲み取りを水洗にする浄化槽工事の下見・見積もりに来ていただいたのです。
私も思ったのですが、S社長も同感。この建物を活かしていくこともありかな。
早速見積もりをお願いしました。
今回の建物は、木の窓枠、そこそこきれいな浴室、広い玄関、つながった和室がある平家建て。
お庭は、そこそこゆとりがあります。
立地も、バス停まで２分で平坦。ただ、車が入らない・・・。
ここをいろいろな角度で検討して、双方い良い形で検討していきたいと思います。
車を利用する方が少なくなったこの時代、便利で住み心地のよいこの立地。
今後の展開をご期待ください。
雨のなかでしたが、S社長には本当にありがとうございました。
