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三浦市での底地売買契約へ~円満な両者があっての感謝の気持ち~
2019-07-18
本日、三浦市内の某所で、底地の売買契約がありました。
底地・・・。土地を持っている地主さんがいて、その土地の上には第三者が土地を借りて、建物を所有している。
底地だけでは、地主さんは自らの家を建てられません。貸すしかないのですね・・・。
土地のうえの建物所有者のかたは、土地を借りているだけなので、何をするにしても、地主さんの承諾は必要。
地主さんとうまくいっていれば、快適な暮らしも遅れると思います。
今回の売買契約。実は、相続前の土地所有者は、一切、借地権を認めないかた。
借地借家法関係なく、自らの土地は、自分の土地、借地権があろうがなかろうが、認めない!
という話もありました。
しかし、相続が発生し、相続人との協議のもと、この方だったら・・・底地割合に基づいた価格で売却もいいかな・・・。
と傾いたときに、借地権者のかたも購入を快諾し、即契約となりました。
このタイミングできることなのです。
この借地権者様は晴れて、賃料も今後必要なく、自由に土地を活用し、将来は、子供さんにも所有権としての継承ができます。
これから数件の契約も確定しています。素晴らしい取引ができることを祈り、日々、人の気持ちを大切にしていきます。
地主さんも人です・・・借地権者のかたが気持ちよく取引をするということであれば、円滑にまとまるものです。