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バブル期7000万円で取得した小原台~本日価格改定1660万円~
2019-08-08
防衛大学校がそびえたつ場所・・・小原台。
カッター訓練で、走水まで走りながら、小原台からは久里浜を眺めていた学生のころを思い出します。
~北に都を見下ろして、南に磯の数え唄・・・~小原台の近くにいけば昔を思い出します。
その丘陵地にそびえる南ひな壇の分譲地・・・この小原台分譲地。
なれそめは、横須賀のM先輩からの紹介。異業種交流会でお付き合いし、そのM先輩の同期生であるS様が不動産を売却したいと。
その相談があったのが昨年です。
すでに、S様は東京でお暮しになっています。
保有するこの小原台は、バブル時には7500万円!!その価格で購入しました。
昨年からの売却の相談から経過したこの歳月、いままでも帯に短し、たすきに長し・・・。で、具体的な購入申込までは残念ながらいきませんでした。
相談の最初、優秀賞をとった既存建物を活かそうと思ったことが始まり。価格は2180万円スタート。
しかし、この時代です。建物の耐震性や住宅インスペクションなどの新たな法令も多くなり、既存建物を再利用するためには、それ相応の改修工事を必要とします。コストです!
耐震工事、改修工事、水回り工事を行うと、かるく1000万円行く・・・。
そのため、2180万円のままで購入を断念された方は数多く。
一番は購入される方において、理想の暮らしが遅れるための夢と現実の乖離をなくすことなのです。
M先輩の同期生でもあるS様に対しては、なんとか納得のいく着地しないといけない!
そう思いから、この度、表示価格の改定、販売の方法の変更を交渉しました。
この小原台は、湘南地区で別荘を持ちたいと考えている方にもお勧めできます。
その素晴らしい眺望があります。
既存建物を購入者が解体して、素晴らしい納得のいく新築をたてる。
そのため、最初から「土地売り」としての販売方法を選択しました。
同時に、横須賀市内で住宅として探している方でも検討範囲内にはいる価格の設定。
なんと1660万円。
土地は70坪以上もあります。
1種低層住宅なので、周辺には高い建物は建ちません。
というか、そもそも南ひな壇の地勢なので、南側隣地の屋根を下に見る位です。
プロとしては、この価格、相当に需要が見込める価格ではないかと思います。
土地探しを検討している皆様・・・、小原台地区も検討範囲内であればお声がけください。
この素晴らしい景観のもと、納得のいく新築を計画されてはいかがでしょうか。