三浦市、横須賀市人口減少～これから行うべきことは～

知っておきたい！不動産のお役立ちブログです。

2019-11-04

風光明美な三浦市、いや・・三浦半島。

神奈川県の人口などを発表する記事に目を配ります。

やはり・・・・。

横浜市全体は人口が増えても、半島の先である横須賀三浦は人口が減少。

というか、出生率が低く、転入よりも転出が多いこともある。

便利な首都圏に集まっている。

私の家の近くには、すこし歩けば富士山を大きく望む畑もある。

私の家からも富士山と大島、海を望む。

今回の台風15号、19号の被害は尋常ではなかった。

川が少ないので、災害が少ない三浦市においても、今回の風には負けてしまった。

首都圏でも、武蔵小杉では、水害でタワーマンションの停電などで、マンションが機能しないことも。

便利でも自然の力には勝てない。

人口が減ること・・・これは、自然の現象だろう。

このなかで、無理やり舵をとることもできないと思う。

この人口減少のなかで、なにがベストであるか・・・、を考えると夢がでてくる。

人も自然も自分の言う通りにはできない。だか、それに自分をあわせると、素直に受け入れられる。

不動産でいえば、人口が少なくなれば、それだけ利用できる国土が増える。

首都圏は建物を高くして、狭い土地の上にはうえへ上へと居住空間をつくっていく。

三浦半島先端では、平坦でのびのびと、広々と利用できる土地がたくさん求められる。

十人十色、適材適所、不動産もそのように求められるべきであり、ポジティブに考えたい。

自分が思うに、三浦半島の先端には住宅を建てるというよりは、店舗や人が集まる施設を作るべきだと思う。

人が集まる・・・これは住宅づくりのまえに、人が一緒に楽しめるためのなにかが必要だと思う。