福家ホーム株式会社のホームページ

静岡銀行藤沢支店で朝9時から決済を行いました。

寒い朝でした。

早めに銀行にはつきました・・・シャッターが閉まっている・・・。

他の業者さんも決済でしょうか、集合してシャッターの前に待っています・・。

 

この日、葉山長柄40坪の土地の決済を無事に執り行うことができました。

この土地は、もともと古家があり、建物からの景色もみれて、開放的だったので、建物の間取りを画きながら「リノベーション？」などの売り方も検討しました。

 

きっかけは、大変お世話になっているḾ先生が後見としてこの土地を売りたいと・・・、とのご依頼。

チャンスをいただいたM先生に深く感謝です。ありがとうございました。

この土地を買ってくださったのは、湘南の不動産会社D工務店。

この分譲地や他の分譲地の古家付きの土地を購入して、新築を提供している今躍進されている会社です。

冷静でかつ売主のことを考慮して下さった素晴らしい社長Aさんでした。ありがとうございました。

 

ここまでくるにあたり、台風１５号、１９号の影響もありましたね～、古家の戸袋が飛んだこともありました・・。

後見のM先生は、管理している間、相当に気をもんでおられました。

しかし、今月の最初にはその古い建物を壊しはじめ、この日更地になった状態でお引渡し！。

 

これから年末年始、年末で新たな所有権移転とお引渡しは格別です。

今回の土地自体は、日当たり抜群、しかし、この雨続きで水を含んでいる状態。擁壁もないので・・・。

今後の養生工事を行いますが、建物の着工は年明けからのようです。

A社長の話では、これから年末年始までになんとか土地の水分が飛んで乾燥し、土地が固まってから、新築工事！

それまでは他の現場で最終引渡しの連続！

まさに好循環ですね。

D工務店にとっては、「雨降って地固まる！」というスタートが切れます。

これから、「後見人」の立場の方々と取引をすることが多くなる不動産仲介。

少子高齢化が続くなかで、今回の後見人が売主となることが多い昭和40年代の開発分譲地は、今後、新しい世代の皆様で新たに生まれ変わってくるのでしょう。

その中で、不動産仲介としてできることをしっかりと全うします。