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新型コロナウィルスの影響?~横須賀の不動産市場は~
2020-03-13
市街化調整区域の不動産売買を予定している関係で、横須賀市役所へ電車で行きました。
やはり、どこへいっても「新型コロナ・・・」の話題。
電車の中も外もマスクをつけている光景・・・。
3月上旬に位から、金融機関や建設会社からの質問が多くなってきた気がします。それは・・・
「コロナの影響でていませんか?他の方はどうですか?」・・・、こんな感じ。
私は仲介取引が主体ですので、建築の状況やエンドユーザー様の動向は多少よめます・・。
工務店さんは、材料が停まった・・・、仕事が間に合わない、引渡せない。
銀行さんは、工務店の引渡し履行が出来なかったら・・・取引に支障でない?トラブルになりませんか・・・?。
などの質問。分割実行も何回もできますよ!出来高で・・・との実行も行ってます。
本日の活動・・・電話はそれほどでもなかったのですが、来店が多かった!不思議。
しかし、皆様はマスクをつけてない(笑) 元気でしたね~。
中には、事務所を開業して挨拶に来られた方、建設会社で、土地の売却のお手伝いの相談をしてくださった方・・・。
本当に皆さまのバイタリティがすごかった。
調査に行く途中に横須賀中央のYデッキをみると、繁華街は、人の流れがぼちぼちでした。
しかし、我が社の目の前の第三公園は、いつもよりお子様や親御さんが少なく感じました。
おそらく、一斉休校での過ごし方・・・このことを先日報道番組では賛否両論の意見があるとか。
文部科学省は、遊びで外に出る・・・を、運動に言い換えてました。
夕方ですが、司法書士の方が来られました。
最近開業したというS先生。
バイタリティを感じましたねー!。
このような時期だからこそ、素晴らしい!
私も開業の時を思い出した次第です。ありがとうございます。
先日、自己資金が多い方でしたが、住宅ローンの仮内定で、変動金利0.45%をいただきました。(優遇後)
司法書士の先生から聞きましたが、ネット銀行では0.3%台!という・・・。
どこまで続くか、また、どこまで競われるか・・・、この金利。
住宅ローンは概ね「元利均等返済」です。
「返済する元本(減っていく金額)」+「借入残高に対する利息」≒月々の返済→この合計返済が元利均等返済。
なので、銀行は「借入残高」に対して金利を課しますので、最初の利息が一番多い。
最初から金利が高ければ、残高が多いので比例して利息額もかなり多くなる。
やはり、最初は金利が安いほうが得だし、住宅ローン控除を13年利用しながら資金計画ですね。
残高が少なくなってきたならば、多少金利が高くなっても、利息額は多くない!
今は融資を申し込む方が多くなってきているのでは、と思います。
これから、コロナウィルスの関係があって、横須賀はどうなるでしょうか。
金融機関はいろいろな打開策を取ってきます。
みずほ銀行は、「1分の事前審査」としてAIを利用した審査をはじめました。
地代の流れにそって、変化はしてきます。
今回のパンデミック級の事態は、歴史にのこる感染です。
その中で、どのように動いたか、どのように活動し、どのように考えたか・・・、をしっかりかみしめて、この感染期間を乗り切っていきましょう!
朝が来ない夜はありません。
人間いろいろなことにぶつかり免疫がついていくものです!