福家ホーム株式会社のホームページ

２０１３年からお世話になっていた大家さんＫＭ様のお話。

６年以上になりますが、管理委託契約に基づき、一棟アパートの管理をさせていただいてます。

入居者さんからの家賃を福家ホームが徴収し、毎月まとめて大家さんのＫＭさんに送金しています。

ＫＭさんとは、盆暮のお歳暮のやり取りもしながら、本当に素晴らしい大家さんでした。

管理している妻も大好きだった大家さん。

今月の送金をしたところ・・・、

銀行からの一本の電話・・・送金ができない！

口座が停止、であると、・・・。

 

大家さんの自宅に何回も電話しても連絡がつかない状態でした。

 

やっと、本日、ＫＭさんの自宅に電話したら、出た方は「姪」の方。

ＫＭさんの妹さんのお子様とのこと。

先月亡くなった・・・、と聞きまして・・・「唖然」。

悲しい・・・。

ＫＭさんとの生前の会話のなかでは、お子様や配偶者がすでにいらっしゃらないと聞いてましたので、今後どうしていくのだろうと心配はしていました。

 

これから法定相続人の確定になろうかとおもいます。

この部分は依頼がないと関与できません。姪の方が司法書士に依頼することになろうかと思います。

 

管理会社として、入居者さんからお預かりしている大切な賃料を速やかに送金する義務があります。

相続人の一人から連絡があった場合でも、その方が真の相続人であるかどうか

、または全相続人の話し合いで決まったかどうか、確認する義務があります。

ＫＭさんと生計を共にする配偶者や子供さんならわかりますが、会ったことのない方への口頭での口座送金はできません。

姪の方が、速やかに相続人を教えてくださり、当社に教えてくれることを心まちにしています。

まずは、これから法務局にいって、家賃を収めるため、法務局に供託してきます！