知っておきたい！不動産のお役立ちブログです。
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新型コロナウイルスで、不要不急の外出自粛～不動産仲介業はなにをすべきか～
2020-03-27
関東の３月29日の大雪予報
2011年東日本大震災
新型コロナのアジア不動産市場は・・
昨日、東京都を含め、近接する神奈川県等に、「不要不急の外出自粛」との要請が出されました。
明日明後日は土日になります。
しかも、日曜日は大雪が降る・・・とか。
週末といえば、いつもなら、不動産を見学しようかな～（笑）というお話がでますね。
不動産仲介業務に携わっている営業の皆さんは、本来であれば週末はお客さまとご一緒して、楽しく不動産ツアーをするために、予定を立てるのではないでしょうか。
しかし、今回ばかりはそうはいきません。
「いい物件が出たので、見に行きませんか？」とお客様に電話することは禁句でしょう！
大切な「命」がかかっているのです。
目に見えないウイルスだから厄介なのです。
持病や高齢者の方々は、日々健康に留意して、トレーニングや体に良い食事で健康を維持・管理しています。
このウイルスに感染すると、瞬く間に大事になります。
ウイルス・・・感染・・・運ぶ・・・だれが・・・「人」なのです。
自分は大丈夫！という保証はありません。
ウイルス検査をしていない人が、「自分は大丈夫」と言えませんよね、たとえ、検査をして陰性であった方でも、潜在的なウイルス感染で陽性にも変化します。
「暮らし」「生活」「家族」「人生」「仕事」・・・この中で共通のキーワードは「不動産」です。
大切な「不動産」を取り扱う仲介会社は、この「暮らし」「生活」「家族」「人生」「仕事」を尊重する必要があります。
大切な「不動産」を取り扱う仲介会社は、この「暮らし」「生活」「家族」「人生」「仕事」を尊重する必要があります。
福家ホームは２０１０年に設立しました。
さースタートだ！という８か月後には「東日本大震災」が発生。
２０１１年の３月から６月までは、まったくといっていいほど不動産売買の動きがありませんでした。
その当時は、不動産の売り買いなどを優先的に考えようという空気ではなかった世の中の風潮でした。
日本の中の一（いち）企業である福家ホームですから、経営という大切な社会的役割と社会貢献を進めていかなければいけません。
もちろん、ついてきてくれた家族や依頼者を守ることも大切。
そんな大変な時期に、「家を買いたい人がいる」、「家を売りたい人がいる」というお客様をご紹介をしてくれた友人や知人、親戚の皆様がいました。
ご紹介してくださった方々は、その当時は同様にお仕事も大変だったり、東北の関係者であったり、それぞれの悩みもあった方もいらっしゃったのではと思います。
その苦境のなかでも、私に不動産依頼者のご紹介をしてくれたことは、いまでも鮮明に覚えています。感謝の気持ちは自分を元気にしてくれます。
そのおかげで未曽有のデフレの中でも経営ができて、今に至っています。
そこを乗り越えられたのは、自分自身が、「家族の健康を含め、神様に祈る気持ち」を全うし、「紹介していただいた方々への感謝」、「その時期に依頼してくれたお客様へ社会的貢献をすること」、という三本柱を想い続けました。
不動産の不況やバブル時代の乱高下があった３３年を乗り越えてきた自分です。
今回の新型コロナに対してどのように対処すればいいか、どのような心構えでいくか・・・、ということは既に決まっています。
まずは、私自身がウイルスに感染しないように徹底的に対処をする。
大切な家族、お客様、関係者などへの感染を誘発する行動を一切しないこと。
会わなければならない予定や商談などは、それ相応の準備をして、時短と防染をしていくこと。
メールやラインで可能なものは、そのアイテムを最大に活用すること。
従前から売却の依頼をいただいているオーナー様へは、今後の不安を解消するための提案、フォローを検討しています。
購入の依頼を既に受けているお客様には、この時期だからこそ、しっかりと情報ツールを活かし、メール、写真、電話でのさらなるコミュニケーションの活性を行い、情報をじっくり見ることができる期間として対応します。
もちろん、密接に会うことは極力避けます。
人は、もともと、「心の免疫」を持っているはずなのです。
自分だけでなく、周りのみんなも同じ境遇で生きています。
自律神経は疲れているときはマイナスに・・・、ゆっくりと睡眠ができて気持ちよく起きれたときは、プラス思考になります。
朝起きた瞬間に、違う空や違う出来事に新たに出会うことができます。
そのためにも、健康に留意してください。
身体の免疫と、ポジティブに考えられる心の免疫をつけていきましょう！
そのためにも、しっかりと電話ででもいいのでコミュニケーションをとって、伝達ツールをしっかりと活用し、この場を乗り切っていこうではありませんか！
福家ホームはもちろん営業しています、いろいろな情報伝達手段で対応しますので、宜しくお願い申し上げます。
