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事業用としても活用できる土地と借地権の調査を始めました～葉山町堀内編～
2020-04-06
森戸神社
葉山町といえば、「堀内」ですね（笑）
逗子・葉山駅までも平坦でジョギングできる好立地。
海も徒歩圏ですし、裕次郎灯台もみれるし、有名な森戸神社もあります。
お世話になっている先生のご依頼で、葉山町堀内の売却を行うことになりました。
真っ先に、森戸大明神様に挨拶に行ってまいりました（笑）
尚、堀内の物件は、今後、詳細な調査や、利害関係者との協議もあり、現段階では場所の公開できません・・・。
しかし、今回の２物件、事業用での活用には最適なのです。
昨日と今日、売主の関係者であるMNさんと一緒に、二日間の日程のなか、利害関係者や賃借人、地主さんなどに挨拶をしてまいりました。
もちろん「マスク」着用。
販売物件は、７０坪以上の所有権の土地、地積が５０坪は超えそうな借地権付建物。
いすれも国道１３４号沿い。
借地権付建物とは、建物を所有する目的で、地主さんから土地を借りて、その借りている「賃借権」という不動産。
もちろん、借地権は相続される財産でもありますし、売買契約ができます。
今回は平成４年前からの借地権なので、旧法借地権となり、２０年毎に更新ができます。
このような借地権は、アパート経営や事務所経営をされるかた、もしくは、店舗経営の建物を建てて、店舗やアパート経営をされる方には最高の条件。
なにかと所有権では取得費自体が高くなりますので、収益性からみれば、借地権のほうがベターです。
そして、これから、いろいろな角度から販売戦略を立てていきます。
おかげさまで、葉山と逗子は、知人も多く、同業の不動産会社の社長さんの知り合いも多くいます。
今回の土地に多少関係する逗子のM社長とも、昨日１５年ぶりに会うことができました。
そして、円滑な売買を根幹とするための打ち合わせをしてきました。
互いにOK！となりました。
売主様の媒介とは・・・、「売主様の目的を達成するために、尽力を注ぐ」、ということ！
私は、独占的な活動はいたしません。なぜなら、視野を広くすること、信頼できる同業には事前に商談のテーブルについていただく。
それは、売主様にとって、なにがベストであるかを考えることもできます。
買主側に立つ仲介会社は、信頼できる人に限ります。
売買取引は、成立させる最大の肝は、「円滑・信頼」なのです。
これが大事なのです。
借地権については、なかなかハードルが高いので、私でなんとか地主さんの交渉を事前に行ないます。
借地権を購入してくれる第三者が見つかり次第、地主さんには、その継承の承諾を取得してきます。
新型コロナウイルスの拡大により、非常事態宣言がでるのでは・・・という今。
これから、いろいろな経済活動にも影響は出ると思います・・・、が。
不動産仲介という仕事・・・、市場の景気が良くも悪くも、「売り」と「買い」のバランスがその時々で変わりますが、ご相談は多くございます。
その時に合ったベストな仕事を行うのみ！として、しっかり対応してまいります。
