知っておきたい!不動産のお役立ちブログです。
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融資実行前の金銭消費貸借契約~かがやきの街編~
2020-04-21
不動産を購入するときは、多くは住宅ローンがつきものですね。
以前は、住宅供給公社の販売のように、十数回の代金分割払を行う契約で引渡しをして、返済が完済したら所有権移転を行うこともありました。
このような売却を「割賦販売」といいますが、すでに過去のこと。
そろそろ決済が近づいているマンション。
横須賀のY銀行で、平成町のかがやきの街の取得のため、買主のN様と一緒に融資契約に参りました。
融資契約は、正式には金銭消費貸借契約と呼ばれます。
通称で、「金消(きんしょう)契約」と短縮して呼ばれています。
相変わらず素晴らしいY銀行の担当W様。
スムーズに契約も運んでいただき、ほんと安心できます。
阿吽の呼吸といいますか、Wさんは、事前に先のこともアドバイスしてくれるベテランですので、
なおさら安心。
忙しいときは、一日5本はこなしているとか・・・!
コロナ対策で、行内はビニール幕を設置されて、フロアーも別にしながらの万全な対応。
買主N様は大手の勤務先。なので、金利優遇も言うことなしでした。
新しい住所で、金消契約書に記載するので、かなりの箇所に署名をしているうちに、引越し先の住所を覚えてしまいます!
新住所で金消契約を行うことで、今後の住宅ローン控除や、住宅取得の登記費用の減税が可能です。
これから、GWになりますが、新型コロナウィルス拡散防止のためには、自粛の毎日であろうと思います。
軽度の感染者もすぐに重篤になる・・・。
または命を落とすこともある・・・。
本当に怖い感染病です。
日々の対策、自粛、不要不急の外出はさけてください。
その中で、できる限りの対策の中で仕事をこなしていきたいと思います。