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仕事場は、東京から地方に変わるかも・・・~庭付き一戸建が人気~
2020-07-10
新型コロナの感染者が増えてきた昨今。
PCR検査を増やすことができたことにより、比例して感染者数もふえているのであろうか。
富士通しかり、日本を代表する大手企業が、ここ数年をかけて、テレワーク体制を整備する計画のようです。
その分、会社の面積を縮小することができ、社員は単身赴任が必要なくなり、自宅でのテレワークへの手当てを出すように。
生活様式、仕事様式が変わっていくことは間違いありませんね。
宅建業界も変化しています。
賃貸借契約はすでにITで重要事項説明が可能となっています。売買はまだですが、近い将来ありかも・・・。
地方の若い青年が東京で4万円のワンルームを借りるため、地方から首都圏まで家賃以上の交通費などを支払って契約に臨むことはどうなのでしょう・・・。
一言でいえば、「効率が良くなっている」ということでしょう。
文明改革です。
そこで、忘れてはいけないもの・・・。
「そのものが持っている感性」「人と会えた時のうれしさ」「肌で感じる」・・・。
テレワークが普及すると、たまには実際に会いたくなる!というのが人情でしょう。
電波感か空気感か・・・。
一昨日、逗子の一軒家で賃貸契約がありました。
逗子という場所は本当に便利。
湘南新宿ラインなどで、東京へはすぐにいけます。
住むにはのどかで別荘感覚。
そのためか、賃貸も売買も、東京にお勤めの方がお求めになる件数が増えてます。
そこで、少し営業なのですが・・・。
三浦三崎で一軒家の募集をしています。
三崎はこれから楽しみです。
ずっと前から計画されていた三浦縦貫道路。
途中まで完成しまして、今年8月10日に開通します。
三崎港の端にある二町谷は安田造船と大手企業の興和(マスクとかつくれる・・)により、レジャー施設やホテルが建設されます。
山あり海あり人情ありの三崎です。
京浜急行電鉄は、昔、三崎の油壷までの線路延長を計画していました。
その周辺は、京急の所有地が多く混在します。
藤和観光が造成した分譲地も、その計画を期待して購入したひとも多いかも。
しかし、事情によりその線路延長は頓挫し、代替案で京急バスが三崎の端まで往来しています。
大学生の就職活動も、三崎に住んでいるという理由だけで、東京の会社の面接に落ちてしまう・・・という噂もありました。
しかし、これからは違います。
人口減少の世の中です。
いいかえれば、人口密度で考えれば、人ひとりが利用できる土地は多くなります。
もっともっと広い土地に住みましょう!
うってつけの三崎に!
人口密度が少なければ、別の新型ウイルス感染もすくなくなるのでは・・。
と思うのはわたくしの個人的な考えですが(笑)。
一度、この三崎の貸家をご覧いただければと思います。