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京急線追浜駅徒歩圏の投資物件～賃貸住宅付売地編～
2020-07-16
横須賀市追浜東町二丁目
貸家がついている広い空き地・・・
草が芽吹く時期、草刈り必要
横須賀ならではの階段
横須賀市は地勢的に谷戸が多い地区です。
谷戸…階段・・車が入らない・・・人気がない。
という構図となるのが一般的な今の需要。
しかし・・・。
このままだと、せっかく首都圏に近い横須賀なのにもったいない。
首都圏にいける別荘感覚の町はそうありません。
上地市長も、谷戸に有名人の方々を誘致し、「楽しむ」というまちづくりを行っている。
素晴らしい！
やはり、ポジティブに行かないといけませんね！
私は、九州の長崎市で生まれました。
高校まで暮らしていました。
階段の往来は当たりまえ。
小学校も長時間の通学。
おかげさまで、足腰は丈夫です（笑）
京急線追浜駅・・・、横浜市に隣接している横須賀。
シーパラダイス方面に道路工事が進んでます。
少々「谷戸」というイメージでも他と違うような。
売主のＳ様からの依頼で、土地の売却の準備。
その土地を見に行った。
100坪近い土地の道路側に一戸建てがある。
この一戸建ては賃貸中。
７万円で貸しているとのこと。
固定資産税は年間に数万円。
それを支払っても、７０万円近い収入がある。
焦って売却する必要性はありませんね。
追浜駅まで徒歩圏、買い物や飲食店も歩いていけます。
追浜は工場で働く方が多いので、賃貸の需要はすごく多い。
この100坪近い土地にはもともと二軒の家がありました。
そのうちの一軒は解体され空き地になっています。
その空き地は草が生えて、人が入ることができないくらい・・・。
せっかく広い土地ですので、草を刈って素晴らしいありのままを見せたいと思います。
今週の土曜日に、土地家屋調査士のＩ先生に立ち会っていただき、Ｓ様同席のもと測量調査、そして作業に入ります。
階段とはいっても、横須賀市が所有する公道に面していますので問題なし。
問題と言えば、道が狭いので、いわゆる「セットバック」が生じ、擁壁工事がかかること。
この件は今後の検討。
まずは、Ｓ様の目的をしっかりと受け止め、この土地を公平性をもって売却すること。
「公平性」・・・「仲介の根幹」です。
じつは・・・・、
相続時に、不動産鑑定士が算出して価格を信じてこの土地を相続した経緯があります。
その鑑定書に添付された某大手の査定書がありましたが・・・。
セットバックすら記入されていない。
というか、首都圏の不動産会社でして、現地をみて査定したのか・・・、という疑問がありました。
セットバックをすること・・・、それは、既存の擁壁工事のやり直しも考えられ、別途数百万円の工事もかかる可能性がある。
土地の査定額はその工事費用相当分の減額対象となる重要ポイントなのです。
Ｓ様はその価格を信じて、土地を引き受けましたので、これから来る時間をしっかりとポジティブに考えていくしかありませんね。
そのことをしっかりと私も共有します。
時間をかけてでも、Ｓ様の納得のいくように活動していきたい。
時間がかかっても家賃は入ってきます。維持管理費は固定資産税納付と草刈りだけ・・・。
週明けから活動開始となる予定です。
時間がかからない売却は、「アパート所有目的の投資家向け」というコンセプトです。
乞うご期待！
