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引渡し前のチェック、真摯な売主様の対応に感激~逗子市桜山新築~
2020-09-06
逗子市桜山の新築を契約いただいたT様のお立合いの日。
今月の下旬がお引渡しとなります。
しかし、今日は、本当に暑い日でした~。温暖化ですね~。
桜山の分譲主は、横須賀本店で逗子支店のK新さん。
K新の担当Nさまの対応は契約前からそのあとのも迅速でしたので、安心して仲介業務を行なえています。
感謝です。
一般的に、新築住宅は、お引渡しまえには、室内外の傷や不備な部分のチェックを行なうことが慣例です。
そして、土地の境界線も明示します。
このことは、最後の引渡しの日は、融資先金融機関で代金決済を行なうことがメインの為、事前に行なうことで効率的となります。
事前に行なうことが、買主様の安心となります。
そして、あらかじめ、傷等をパーフェクトに修補していれば、お引渡し後における引っ越し業者が傷をつけてしまった傷かどうかのジャッジもできます。
ひとえに、ここに暮らす購入者様にとっての安心材料となります。
さて、室内のチェックとは、建具の傷やクロスの剥がれ、ドアなどの開閉の不具合、網戸、床下の基礎の確認など、数十種類の点検を行ないます。
この日は、買主のT様夫妻と、義父さんにもお立合いいただきました。
義父さんには、この暑い中、ご一緒いただいて、本当にありがとうございました。
(義父さんご家族にいただいたゴーヤやトマトは我が家族でいただきました、ほんと、おいしかったです。ごちそうさまでした。)
お引き渡しの立会で思ったことは・・・?
K新さんの引渡しチェック担当者は契約担当者ではなく、それ専門のK新のMさんのお立ち合い。
携帯扇風機が必要なくらい暑い室内にもかかわらず、担当Mさんは、ネクタイ姿!。
汗びっしょりで、真剣に説明をしてくださいました。
室内の傷や不具合などは、一般の方にはすぐには見つけられないのですが、それを、くまなく目を凝らして探すMさんの姿。
私も立ち合いをしながら、Mさんと同じように一緒に傷等を見つける作業をしていました(笑)。
買主のTさんも、ご一緒に傷探しを頑張ってましたが・・・なかなか難しい。
このことは、この現場の職人さんがすごく丁寧であることの裏打ちですね。
ネクタイ姿のMさんは、手の感触で各建具を触診したり、窓の開閉を何回も試したり、一極集中!といわんばかりの熱心な対応。
この姿は、まさに感動!
Mさん自身、目を凝らして、触診している作業を「ここまでやるかー!」というくらい、触診。
そして、凸凹の部分があれば、小さい傷を見つけ、養生テープで印をつけてくれる。
その部分は、引渡しまでに補修してくださることになってます。
新築住宅といえども、人が行う工事。
この桜山の新築建売住宅の大工さんは、技術が高いと思いました。
職人さんも丁寧な方が入ったのでしょうね。
買主T様夫妻も、引っ越しがすぐにできるように、カーテンの寸法を測り、平行に、義父さんも、エアコンの設置スペースをはかったりしてくださいました。
私とK新さんは触診しまくりで対応(笑)。
分譲主の方の対応のおかげですね、このように、引き渡し前のチェックの時間が、明るく楽しく安心になるのは・・・。
「感謝の一言」、です。
ちなみに、私がお世話になっているN工房のN社長による引渡し前のチェックや、引渡し日のお祝いセレモニーは、オーナー様が心から嬉しくなるくらい、素晴らしいものでした。(笑)
やはり、不動産取引は、楽しくないといけないですね!
当事者の方に感謝。
では、T様夫妻にとって、最終取引が円満にできるように、詰めの融資契約立会と登記手続きに全力を注ぎます!