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売主様と買主様との信頼関係があっての仲介業務~横須賀市追浜編~
2020-09-07
チェック
横須賀市追浜・・・。
この町は、横浜に近く、これからも道路整備が進む町。
借地権の売買もい多い。
にんきのある町。
その追浜で借地権付建物を保有する横浜のオーナーY様から、その売却の依頼を受けました。
実家のようです。
住んだ人しかわからない良さを教えてもらいました。
景色もさることながら、すがすがしい場所。
近くには神社もあり、周辺は海軍の方も多く住まう場所。
借地なので、地主さんの承諾も必要ですが、ついこの前、地主様の土地取引をさせていただきました。
そのY様の不動産の購入を検討しているT様との話なのですが、すでに売買の出来上がっていました、価格以外は・・・。
本日、全員で集合し、売買方法の協議をしました。
なんと、買主様のご実家で。
買主のお母様、ありがとうございました。
和気あいあいの雰囲気の中でも、不動産売買はどことなく緊張感もある。
この信頼関係のなかに私はいる。
そして、双方が気持ちよく売買できる環境をつくるのが私の役目。
どっちに立つわけでもなく、オーナー様の前でも、買主T様にメリットとデメリットの説明。
特に、最初はデメリットの説明から入ります。
私の隣でその説明を聞いているオーナーYさんも、どことなく緊張している表情。
しかし、信頼関係は、売買の引き渡し以降に、もっと深く、そして強い信頼関係にならなくてはいけません。
そのためにも、ほぼ、すべての想定を説明しながら、買主様の不安をひとつづつ消化していくこと。
これが本来の説明となります。
そして、購入する買主様がいて、売主のY様の目的が達成できること。
つねに、笑顔、そして楽しく!
この売買ですが、価格の部分では多少心のこりが感じられた表情をみせていた買主様の印象がいまでも残っています。
これから契約できるとしても、新たな協議はあるでしょうが、誠心誠意対応していきたいと思います。