知っておきたい！不動産のお役立ちブログです。
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今年一年を振り返って～コロナ渦での過ごしかた～
2020-12-25
チェック重要
三浦市の夕焼け
浦賀水道のカモメ
東京湾の虹
相模湾の夕焼け
湯殿山大鳥居
令和２年１月の初め、「新型コロナウィルス」の報道が拡がった記憶は鮮明です。
３月までは、あまり深くは感じていなかった。
学校関係の行事の打ち合わせ、そして、不動産の協会における年間行事の打ち合わせなど、関係者は通常通りおこなっていた・・・。
新年度に入り、夢もって、さぁ！実行だ！・・・と、思った矢先に発出された「緊急事態宣言」・・・。
この日を境に、日本の生活スタイルが変わりました。
その後は、学校行事が取りやめとなり、不動産の協会で行う会議や行事の取りやめの決定が続出。
不動産業の経営を行っていくにあたり、今後どうなってくのか・・・。
不安と未知との遭遇でした。
コロナ渦でも、その時代を肯定し、日本中のみんなは、仕事や生活をおくられたことでしょう。
しかし、リストラや雇止め、深夜営業の中止など、どこに悔しさをぶつけてよいかわからない方も少なくなかったのではないでしょうか。
政府は、夏ごろにコロナの収束が近づいたことで、経済立て直しのための「ＧＯＴＯキャンペーン」を実行しました。
人々が動き出し、経済の再稼働を感じ始めた矢先に「コロナ第３波」・・・。
１２月は今年最悪の感染者数・・・。
日本中に暮らすみんなは、同様にこの時代を生きている。
その中で、思い違いや心得違い、様々な思いがあったことでしょう。
気持ちが明るくなれば暗くなることもある。
福家ホームを経営する私は、家族、そして我が社に対して仲介を依頼してくださったお客様のおかげでこの一年を乗り切れました。
本当におかげさまです。
楽あれば苦あり、苦あれば楽あり・・・。
私の好きな言葉は「七転び八起き」。
勝負は時の運。
最後に勝てば「優勝」という名誉をもらえるのがスポーツ界。
不動産の仕事は、契約があれば契約できないときもある。
契約したときは、その縁が時の運・・・。
それは、当事の者皆さまが決断されたことで結ばれた縁なのです。
反対に契約できないときは、その縁がない・・・というよりは、時期尚早・・・として思うようにしています。
「焦らず急ぐ」という想いで過ごしてきた一年。
その行動をみて、「あまり急いで考えない」で…とアドバイスをしてくださった方もいました。
本当に感謝です。
いろいろと発見できたこのコロナ渦の一年でした。
日本中の皆さまも同様なのではないでしょうか。
子どもたちは行事や運動会が制限され、二度とこないその学年の時が過ぎた・・・残念であったでしょう。
だけど、その中でも、屈託のない笑顔をだしている子どもたち・・・。
笑顔を絶やさず、自然とその時代のなかで、さらなる深い友情が生まれたのではないでしょうか。
「絆」が深くなった人は増えたはずです。
だれも体験したことのない「コロナ禍の一年」が終わろうとしてます。
Ｚoom会議やリモートワーク、ソーシャルディスタンスやマスク装着など、新たな様式が定着してきました。
朝の来ない夜はありません。
個人的には、長崎に暮らす「母の死」・・・。
コロナ渦で話ができず、天国に旅立った母・・・。
耐え難い悲しみ・・・。もっと話をしたかった・・・。
その中で、母を送るとき、わたしの家族や妹夫婦、甥や姪、みんなが一つの時間を過ごし、ひとつの思いで最愛の母を送ることができた。
その瞬間、母の偉大さと優しさを痛感した。
遺族が一つとなれたことは、母の願いだったのでしょう。
そして、新たな令和３年がきます。
丑年です。
丑年の人の特徴は、頭の回転が良く、面倒見の良い人が多いそうです。
天狗にならず、努力を惜しまず、コツコツと進む人が丑年の人のようです(笑)。
新たな新年を迎えるにあたり、コロナ渦は続きますが、この天敵のウィルスは避けても、「人」は避けない！こと。
だれも感染したくないのです。
それぞれが感染防止を徹底しましょう。
「心は蜜」にしましょう！・・・身体が離れているなら、心だけは近づけましょう！
「人を想う心」を、さらに強く持つ令和３年でいきたいと思います。
