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空室の中古マンション、そのまま売却?、リフォーム?~横浜市南区ポートハイム吉野町の売却依頼編~
2021-02-20
注目チェック
お世話になっている逗子在住の地主S様のご紹介です。
S様とは、借地権設定がなされている底地の賃貸更新作業を数多くさせていただいております。
いつもありがとうございます。
お付き合いは20年位になりますね(笑)
S様いわく、「趣味仲間のMさんからの相談・・・、マンションを売却したいんですが~、知っている不動産会社はいますか?」ということだったようです。
そこで、私の事をS様がM様にお話ししてくださいまして、素晴らしご縁をいただくことになりました。
勿論、私は、S様のご紹介ですので、絶大に信頼できる方で間違いないと確信し、ご依頼を二つ返事で受けることになりました。
そして・・・・
本日、M様夫妻と、売却するマンションに集合となりました。
風が強く、ビルとビルの隙間からはさらに強い風が吹きまして倒れそうでしたが、快晴の天気にすくわれ快適でした!(笑)。
マンションの名義人は昨年おなくなり(病院で)なり、空室・・・。
相続登記がなされていません。
相続人は今回のM様のみということですので、相続登記は簡単です。
そのため、いままで独自で登記関係書類集めに動いていらっしゃいました・・・が、
法務局申請書の登録免許税の評価額や相続人の確定など、不明な点がおおく停まっていたようです。
最終的に、私の知っているHI先生に相続登記を依頼することとなりました。
マンションを売却するためには・・・。
一つは、M様が先行してリフォーム工事をして、完了した段階で販売開始を行なう方法。
二つ目は、そのまま荷物のある状態で、何も手を着けずに現況のまま買取会社に買ってもらう方法。
三つ目ですが・・・何も手を着けずに、このまま個人の方へ売却する方法?・・、これは少々困難でした。
水回りやクロスなどは全て取替えが必要なのです・・・。残念。
M様は逗子在住、そのため、この横浜の地に、何回も行くことはとてもおっくうとのこと。
できれば、このまま田中さんに鍵を預けて、これっきりにしたいかな~…とおっしゃってました。
結果的には、Mさまにおいて400万円から500万円のリフォーム工事をかけて売却することは避けたいと・・・。
方向性は、その場で即決となりました。
近いうちに、HI先生と一緒に、相続人M様の自宅に伺いまして登記手続きを行ないます。
その受付がなされた時点で「専任媒介契約」を締結します。
それから、各買取会社数社へ販売活動を行い、一番M様に有益な買主様と仲介をしようと思います。
地主S様の紹介でもあり、しっかりと結果を残したい・・・、その一心です。
そのために、M様が安心して納得していただくような仲介をしていきたいと思います。
今月には媒介契約ができると思います。
来月には完結する案件になりそうです。
乞うご期待ください。