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バブルに入ったときに建築されたビル~京急北久里浜駅徒歩7分~
2021-04-08
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私が逗子で不動産仲介業務を始めたころが昭和61年頃・・・
その時はバブル絶頂期。
1週間に2割ずつ土地が上がっていった時代。
このころ、横須賀市馬堀海岸(京急本線馬堀海岸駅)周辺の分譲地は坪単価250万円。
ちなみに、横須賀市湘南鷹取(西武鉄道)も1憶円超えの時代。
その当時に建築されたこのビルは、昭和61年。
350㎡超の建物。
土地は京急北久里浜駅徒歩7分で平坦でいける角地、申し分ありません。
もし・・・ですよ。
昭和61年当時にこの土地を買って、350㎡のビルを建てたら予算はどれくらいだろう・・・。
と考えてしまう自分がいます。
推定では、この周辺が昭和61年当時、坪単価250万円とすれば。
土地が59坪×250万円≒14700万円
建物は105坪×坪80万円≒8400万円
時価で23000万円超え・・・!
という推測が立ちます。
ちなみに、京急横須賀中央駅徒歩3分のビル用地が坪1400万円でした・・・・。
平成3年にはバブルも崩壊し、横須賀の北久里浜周辺の坪単価は、角地で駅近なら坪80万円はいくでしょう。
土地が4720万円として建物の評価が2000万円を超えていた場合は・・・6700万円。
これは考え方次第ですが。
建物の改装やメンテナンスもかかるので、その予算を鑑みれば・・・。
いま築34年超えているビルなので、メンテナンスも必要と思います。
鉄筋コンクリートの躯体はまだまだばっちり。
そう考えると、今回の土地付建物総額で5180万円はわりといいのかな・・・と思ってます。
もちろん、改装がかかるということでの現状有姿の売り出し価格となります。
まずば、このビルの景色、道路付け、駅までの距離。
見逃せない物件であることは間違いありません。
これから詳細はアップしますので、内見の場合は鍵を開けますので、お問い合わせお待ちしております。