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想えば１年が過ぎました。

大変お世話になっているM先生の依頼で始まった葉山町の土地のコンサルタント。

数か所の相続財産の査定から始まり、売却する土地と残す土地や建物。

そのころ私は５４歳の誕生日を迎えてました。

そして、全て完結した今日の決済の４月に５５歳となってました。（笑）

本当におかげさまです。

M先生と私は、作業をおこなうごとに、二人三脚での一年間でした。

いや・・・M先生の作業量は私の数倍だったと思います。本当に恐縮です。

一気に全ての取引が動き出したのが、今年の２月頃。

それまでは、土地上に第三者の賃借権があったり、借地権ではコロナで地主さんとの協議に時間がかかったり・・・。

近くの老舗のタバコやさんの取引直後にとんとん拍子の今日まで来ました。

タバコやさんにいらっしゃった商売の神様が進めてくれました。

逗子のS先生、本当に心から感謝です。

昨年末ごろから、賃借権もなくなり、塀もなくなり、さまざまな懸案事項が払拭できました。

それまでに至るまで・・・分筆、測量、隣地との協議、賃借権の移動、駐車場の明渡など・・・。

関係者の皆様に多大なご協力を賜り、そのおかげで素晴らしい買主様と本日土地の引き渡しと決済を終えることができました。

また一つ、葉山に新しい家が建ち、街並みが活性化することでしょう。

「終わりよければすべてよし！」でしょうか。

過ぎ去った時間や経験は決して無駄ではありません。

不動産の取引ひとつひとつをとっても、すべて印象に残るものばかり。

体験したことないさまざまな経験を乗り越えて、最後に達成したことで味わえる感動。…これが財産となります。

その実体験を今後の取引にまちがいなく活かせます。

それは、お客様にとっても、安心した取引を提供できる！！・・・ということでしょう。

今回の葉山町堀内の土地に関与してくださった全ての関係者の皆様、本当にありがとうございました。

そして、M先生、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

併せて、土地所有者のご親戚のMN様。ありがとうございました。