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横須賀の中古一戸建ての売買市場の変化~横須賀市久里浜一戸建てのお引渡し~
2021-07-30
オススメチェック
売主H様のご依頼で始まった久里浜の一戸建の売却。
30日の今日、無事に完結できました。
決済場所の横浜の銀行に全員集合。
司法書士立会のもと、買主R社様、売主H様と私・・・。
そこで、今回の物件・・・、
H様は、今回のご自宅を愛してました。
なので、最初から、更地では売りたくなかった・・・。
30年を超えている建物ですが・・・、愛情も30年間詰まってます。
さて、買主の検討は・・・。
建築基準法上では、地下車庫ということで、再建築の場合は、おそらく車庫もやり替え。多大な工事費が想定。
しかし、専任媒介の活動において、数社の仲介会社の内覧、そして、広告活動をおこなった結果、今回のR社が手を上げて今回の取引となったのです。
なぜR社だったのか。
R社様はリノベーションのプロ。
設計士やグループ会社の工務店と一緒に活動できるので、新築そっくりさんではないですが、フルに改装もできるようです。
このことで、H様の思いは叶い、30年超の建物を利用できる方と売買契約ができたのです。
これから、R社により大規模改装がなされて再生されます。
R社は法人で免許業者なので、売主で再度分譲をする場合、瑕疵保険、地下車庫の安全性、躯体の安全性など、すべてにおいてチェック。
次に住まうエンドユーザーの安心を提供できるわけですね。
なので相当の改装費も見込んでいると思われます。
新築にするか、新築に近い改装をするか・・・など、さまざまな検討もあったのでは。
最後に、近隣の皆様の境界立会、ブロックフェンスの芯積みの同意など、いろいろと道のりもありましたが、無事に決済を終えることができました。
H様、本当にありがとうございました。
これから生まれ変わる旧ご自宅が、新しいご家族に継承されることになります。
それも、生まれ変わって・・・!
おめでとうございました。