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弁護士M先生のご紹介で始まっている今回の任意売却。

買主様もみつかり、現在その担保権者、債権者との協議を行なっています。

任意売却とは・・・

債権（借金等）の支払いが不能で、今後どうしていくか・・

まずは資産売却して返済に充てるか・・。

という内容で始まるもの。

不動産の査定は確実な金額で明示。

そして、抵当権や差押えなどの売買に影響がでる債権を確認して、

資産売却で完済できるか、または、できないかの協議を行ないます。

査定次第でもありますが、最終的には買主の購入金額と購入条件によります。

買主が個人で融資を利用する場合、わりと時間もかかり、任意売却する売主の借金が時間を追うごとに損害金がかさみ、成就できないこともあります。

さらには、新規の参加差押えもはいりスムーズにいかないこともあります。

また、納税義務がある売却の場合、確実に返済しないといけません。

税金という性質のものは国民の納付義務・・・返済義務が死亡するまで消えません。

なので、今回もいつもと同様に市役所の納税課にうかがって、打ち合わせをしてまいりました。

オーバーローンになるか、アンダーローンになるか・・・

売却諸経費、債権額、延滞金、管理費等の延滞金など・・・

さまざまな経費を計上し、配分表にやっとまとめ終えました。

今後、そのオーナーと弁護士の先生の了解が得られれば、債権者への交渉に入ります。

任意売却のこつは、スピーディーに且つ公平性をもっておこなうことが一番。

これにつきます。

今回の物件、紹介でもありますので確実に成就すべく、短期間で数十社、数人の検討をもって公平にすすめ、その後、選択された今回のベストな買主様がきました。

ご迷惑をかけない様に仕事を全うしたいと思います。