知っておきたい！不動産のお役立ちブログです。
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津波警報・・びっくりです、今日の案内は不思議と前所有者の暮らしが・・・～横須賀市吉井編～
2022-01-16
注目チェック
トンガの噴火で日本も津波警報・・・
通勤時の横須賀市長沢の道路も注意報
安房口神社～横須賀市吉井3-11
香之谷戸稲荷～横須賀市吉井3-11
さわやかなブルーの外壁はだれからも愛されます
富士山を見ることができました
リニューアルされたLDK
システムキッチンんも入れ替え
早朝、テレビをつけたとたんに「津波警報！」のニュース。
実は、昨晩、家族のお祝いで外出してましたので、一切テレビやニュースを見ていなかったのです。
驚きました。地震だったのかな～・・・とニュースを見ていれば・・・
トンガの火山島で発生した地震。
三浦市三崎港でも40㎝の津波を観測。
通勤しながらもニュースを聴いていました。
横須賀市長沢の道路標識には「津波注意報」・・・穏やかではありません。
それは今後の情報を聴き込むとして・・・
本日は横須賀市吉井一戸建てのご案内。
内見されるかたはS様家族。
案内１時間前には氏神様に参拝。
これまでの吉井での素晴らしいご縁をいただいた「地」での活動のお礼。
そして、不思議と吉井関連事案が出てきていることで、そのご挨拶です。
安房口神社と香之谷戸稲荷。
清々しい場所でした。
さて・・・
この吉井の一戸建ですが、前所有者であるA様家族がお住まいになっていました。
実は、A様家族とは26年のお付き合い。
昨年の夏までA様家族がお暮しになっていました。
その夏までにも、吉井の家には数多くおじゃまさせていただきました。
その後、お引越しされて、不動産会社によりリノベーションがなされました。
そして、今日の午後、S様家族は４人でご来場。
お越しになった瞬間、かわいいお子様たちが、自らの部屋をお決めになってました・・・（笑）。
そして、「本やおもちゃをどこにおこうかな～」・・・、と、楽しくすごすお子様たち。
反対に、少々苦笑いのパパとママ（笑）。
お子様たちは、自由に違和感もなく吉井の家を気に入っていたように思います。
素晴らしいS様夫妻の目は、すごく輝いておりました。
前所有者のA様家族とは、昨年、このような気持ちを打ち明けておりました。
「この吉井の家を大切にしてくださる方が継承して暮らしていただけたら」・・・この言葉は今でも鮮明に覚えています。
約４０分くらいの家具がない全くの空室での案内のなかでしたが、不思議と、暮らしていたA様家族の温かい笑顔や動作が室内にスライドしました。
そして、おしゃれな家具やテレビ、２階にあったA様の子供たちの勉強机など・・・。
走馬灯のように思い出が浮かんできたのは事実です。
私としても良い思い出だったと・・・そう実感しました。
S様家族とのご縁があるのであれば、まちがいなく大切に継承してくださると肌で感じました。
家とは・・・・家族の笑顔、子供たちの笑顔、まさしく、大切な暮らしをおくるための棲家なのです。
家族がお気に召した不動産は、家族みんなの気持ちと健康な身体でいることができる暮らしを与えてくれます。
別の考え方としては、不動産は資産ですので、その価値を検討することもの大切。
建物は減価償却（価値が下がる）しますが、土地は時代の相場で価値が決まり、償却資産ではありません。
かけがえのないこと・・・第一家族の笑顔、そして次が資産価値‥ということかな、個人的には。
過ぎた日々は二度と戻ってきません。
ただ、日記のように、思い出はかならず残ります。
子供たちにとってすばらしい思い出が残ることを望みます。
なぜなら、前所有者のA様家族皆様は、「吉井の家がすごく好きだったから」とおっしゃっておりました。
「ご縁」とは、かならずどこかで結ばれるもの。
S様ご家族におかれましては、今日はお疲れ様でございました。
そして、以前から、私にお声をかけてくれたことに深く感謝しております。
共に頑張りましょうね！
