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墨田区某所のマンションの売買契約で、買主M様は、購入するためにフラット３５の融資利用されます。

フラット３５の融資条件は「フラット３５S（エス）の適合証明取得]が条件。

融資は内定してますが、この適合証明書が取得できないと融資の実行ができません。

昨日、妻の立会のもと、設計士二名で室内の検査。

チェック後、手すり設置条件で合格。

もちろん、二度手間になると費用がかかりますので、その場で建築士さんが手摺の設置をおこなっていただきました。

この件は売主の承諾もいただきました。

この適合証明書を取得できれば、金利も優遇されます。

同時に、耐震基準適合証明も取得できました。

この証明書が取得できれば、所有権移転登録免許税の軽減ができます。

そして、鉄筋コンクリート造で築２５年を超えていても、住宅ローン控除が申請できます。

証明書取得や手すり工事に十万円は超えましたが、かなり有意義な手続きなのです。

売主さんから購入する買主様の手続きになりますが、売主さんの名義のまま（引渡す前）で申請が必要なのです。

買主さんの名前になった後に、この申請をしても、住宅ローン控除や登録免許税の軽減を受けることができません。

今回は、不思議なご縁もあり、売主様と元付会社様のご理解を得てできたおかげです。

それ以上に、購入されるM様のご努力のおかげなのです。

M様におかれましては、お仕事をこなしながら、いろいろなクライアントの方々と接しながらも、この膨大な資料集めをしながらの融資手続きにつかった時間ははかりしれません。

感謝の一言です。

ようやく本日融資内定にこぎつけたM様から、安堵の声をきくことができました。

４月半ばに決済をひかえてますので、夢は広がるばかりです。

今後もしっかりとフォローしてまいります。

ご紹介いただいたS先生、順調にすすんでおります。ご安心してください。

そして妻の大切なお客様であるM様家族の皆様、これからも頑張りますので、宜しくお願い申し上げます。