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追浜会館共同ビルの調査開始~投資物件に最適~
2022-08-19
注目オススメ
神奈川県住宅供給公社により昭和40年頃の分譲されたマンション。
追浜会館共同ビル。
築57年以上たってます。
司法書士法人H事務所さんで売主N様の相続登記を完了していただきましたので、さっそく調査開始となります。
50㎡を超える2DK、しかも南向き。
すでに買主様はきまっております。
買主E様は、このマンションを取得してから改装をされてその後は賃貸にします。
すでに当マンションの数戸のお部屋を所有。
マンションの購入価格より改装費用のほうが高くなりそうな・・・。フルリノベーション。
京急追浜駅地区は、将来の再開発の予定もあれば、現在は夏島から八景島にいく道路も工事しております。
このマンションの前面道路は計画道路がありますが、すでに整備済み。
横須賀市役所の建築指導課にうかがい、建築確認の公的証明を取得。
あまりにも古いので、床面積や分筆前の所在地となり、正確かどうかは不明とのこと・・・(市役所の方)
築57年となれば、分譲主自身も建築確認番号を知り得てませんでした。
完了検査済の番号もあり建築主も旧神奈川県住宅供給公社。大丈夫でしょう。
不動産売買における仲介業の仕事は、金額の大小にかかわらず、物件調査は同じなのです。
しかも、築年数が古くなったマンションの調査は、土地売買の調査の2倍近くの時間と労力がかかります。
物件の依頼→査定→調査→買主様募集→案内→再調査→契約書作成→融資手続き→登記集約→引渡し
仲介業の仕事はこのながれになり、その間に、いろいろと売主様と買主様とお話や交渉を行います。
お世話になっている買主のE様のため、そして、どうしても売却をしないといけない売主N様のためにも・・・。
この想いがやりがいに繋がってます!
今月一括決済の予です!