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自分と同じ年齢のマンションの売買契約~横須賀市追浜会館共同ビル編~
2022-08-29
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昭和41年に竣工したこのマンション。
名称は「追浜会館共同ビル」。
京急追浜駅から平坦で徒歩10分程度。
神奈川県住宅供給公社が分譲したがっちりしたマンションです。
昭和40年暮れにマンションは完成して、昭和41年1月に完了検査を受けました。
その3ヶ月後に私は長崎で誕生(笑)。
私が生きてきた56年の間、さまざまな経験をしてきましたが、それと同じ長さの経験をもつこのマンション。
どことなく親近感をもちました。
前面道路の名義はまだ大蔵省。その先にはっベイスターズの練習場と八景島に抜ける計画道路の工事中。
売主N様は、売却後、すでにきめている新天地へ引っ越します。
そのために、今回は早期に売却を希望されてました。
買主E様がすぐにきまり、そのわずかの期間で契約となりました。
管理費と修繕積立金の合計額が、月額3万円に近いので、結構維持費はかかります。
(固定資産税は年間でも3万円いかないのに・・・。)
得てして(とかく)、年数が経つマンションは、おのずと修繕積立金は上がる傾向です。
大規模修繕や改修、メンテナンスをまめに行っているマンションで、しかも、かながわ土地建物保全協会さんが管理会社(一部管理)なので安心。
1階から2階には、お店や事務所の区分所有建物になってます。
先日、このマンション(B棟)の調査の帰り、当マンションの脇のA棟の1階にある「勝(まさる)」という「とんかつやさん」にいってきました。
満席。しかもおいしい。絶品です。
お値段もそこそこですが、値段の分、大満足します。
(ご飯とキャベツはおかわり自由。)
さて、今回のマンション、そこそこ内装がかかります。
買主E様は、来月には引渡しを受ける予定です。
そのあとは、全面的にリフォームする予定。(おそらく300万円は超える改装費・・・)
リフォームしたあとは、賃貸として貸し出す予定です。楽しみです。
このマンションは、ペット飼育や民泊が禁止されています。
34年の不動産実務経験のなか、屈指の築年数経過マンションの取引でした。
(調査は結構時間がかかりました・・・(笑)
売主N様、買主E様、本日はご契約、本当におめでとうございます。
そして、ありがとうございました。
#ベイスターズ #八景島 #追浜
#昭和41年 #大蔵省