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8年前のお客様からの売却依頼~三浦市三崎町小網代の土地、調査開始!~
2022-09-01
オススメ重要
平成26年に売買した案件からのリピートのお話。
当初は、大きい一団の土地を所有していた地主U様から依頼を受けた事案。
そこで、コンサルタント。
測量、分筆をして、それぞれの建物所有者(ここでは借地権者)へ提案。
円滑に手続きは進み、それぞれの建物所有者と地主さんとの底地売買の仲介させていただきました。
その後、一つは自らの自宅を建て替えされたS様。
工務店はN工房さん。
S様は私の妻の友人。つながりますね~。
そして、もう一つの平家付きの土地。
これが今回の案件。
この所有者の娘さんも妻の友達。
妻は顔が広すぎる・・・(笑)
三浦市はどこかでつながります!
8年前に底地を買っていただいたA様。
今はお引越ししてこの平家は使用しません。
相続が発生・・・。(涙)
今回、相続人の娘さん(妻の友人)が売主として福家ホームへの売却依頼と相成りました。
調査開始!
もちろん、8年も経過すれば、当初の底地売買からの法令改正があります。
思い出しながらの現地調査、県土木調査、市役所調査・・・。
ほぼ完了。
隣地S様により建替えしたときの建築計画概要書は神奈川県横須賀土木事務所で取得できますので、ぎりぎりの16時30分までで取得完了。
建築のことはこれで明確。
高低差や擁壁の関係もあり。擁壁のやり替えの場合も想定。
県条例のことも調査。
前面道路幅員については、三浦市役所の道路査定図面と現地の幅員と起点が相違ないかも確認。
水道局では埋設管を調査。
古い家ですが、前面の公道内の水道管は昭和63年に取り替えられ、その際に、今回の宅地内に新たに引き込まれました。
水栓の先からのメーターは13㎜口径なので、宅地内切り回しは細い水道管13㎜なので建て替えの際は、宅内は付設替えとなります。
この地区は埋蔵文化財包蔵地。
三浦一族が絡む新井城跡地。
基礎を掘ったり合併浄化槽を埋める際に掘ったりする際に、工事の60日前に届け出をして、断面確認のため市役所の立会が必要となります。
隣地のS様の建替えの際は問題なし!
「情緒ある、三浦」「人のあたたかい町、三浦」「これから人気の三浦」「食がすばらしい三浦」
今回の土地は、油壷に抜ける旧道沿いです。
しかも三崎口駅までの京急バスのバス停も徒歩圏。
買物はいなげやのスーパー。
のどかな畑に面している場所で開放的です。
新築を建てたい方、または、平家を大改装したいかたにはうってつけ。
この素晴らし不動産がこれから売却予定となります。
乞うご期待ください。
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