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逗子・葉山の価格高騰?転売?~昭和62年のバブルを感じる今日この頃~
2022-09-15
チェック重要
逗子・葉山駅に変わって、そして、逗子・葉山のバブル到来!?
この頃逗子・葉山の物件が少ないという話をよく耳にします。
不動産会社間で登録されている(所謂 レインズ)の物件については、数か月売れていない物件でも成約になっています。
物件探しのご依頼を受けているお客様から、スーモなどの広告の質問がきます。
すでにその物件も数組の申込がある・・・。
先日、驚いたことに、葉山町某所の100坪近い分譲地内の更地。
売出表示金額からさらに上乗せして契約にいたっているという登録がありました。
さらに驚いたことに、その物件はさらに高くなって新たな売主様から高い金額で広告に表示されている・・・。
まさにバブル・・・というか・・・転売?それとも解約してさらに高値で販売?
これは、まさにバブル。
逗子・葉山の物件は購入する決断まで余地を与えてくれません。
昭和62年当時は不動産会社の転売が流行っていました。
そのころは携帯電話はなくポケベルと公衆電話。
そしてPCやネットもない。
まさに名刺ファイル片手に、Faxと電話の営業。
そのバブル真っ最中といえば、3000万円の土地の買付証明書(申し込み書)のFaxが来たと思ったら、その物件を買っ方に、上乗せ価格で新たな買手と契約・・・。
まさに転売のバブル時代・・・。
その二転三転したころがバブル。私は、そのころは営業の駆け出しなので、指をくわえているだけ・・・(笑)。
その4年後にはバブル崩壊・・・。
この時期がいつ終わるかわかりません。買いを待つか、動くか!
果報は寝て待つか・・・。
賛否両論が飛び交います。
しかし、昨今不動産業界はまさにバブル・・・。
土砂災害警戒区域で数千万円で売り出している土地があれば、同規模、近くの土地なのにレッドゾーン(土砂災害特別警戒区域)に該当している為800万円も安くなっている現状。
しかし、逗子・葉山を買う方は、その地域を躊躇しない方も集まってる・・・。
私は、ご縁と誠意をもって、しっかりと情報をしいれて、すこしでも、そして、しっかり検討いただく時間を与えられる対応をしていきたいとおもっています。
マイホームは大切な財産、そして家族が寄り添うことのできる空間なので・・・。
#逗子・葉山駅 #湘南 #レッドゾーン #バブル