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逗子市沼間某所70坪超の測量開始~道路査定、河川査定・・・3ヶ月間の作業~
2026-04-28
オススメチェック
公道も河川も逗子市の所有、公図幅の確保は必須
長年お世話になっている地主O様よりご紹介をいただいた事案です。
更地の売却をこれから行います・・・測量最優先ですが。
ちなみに、購入者候補は水面下ですでに決まっております。
今年に入り打ち合わせや査定が始まりました。
その時に土地家屋調査士I先生のアドバイスで、逗子市役所の道路と河川の公有地立会の申請を出しました。
ようやく数ヶ月に逗子市からの回答がきて立会日がきまりました。
ちなみに、逗子市は職員さんの人数の関係で、公有地の確定の立会申請をだしても日程がきまるまで数ヶ月かかります。
公道の幅員、河川の幅員を正確に測るためには、両端の所有者様の立会が必要です。
幅員は勝手に決めることができません。
旧公図等の逗子市主導での昔の尺貫法の幅員でどこにするかを確定します。
また、法務局にすでに提出されている地積測量図があれば、その図面をもとに両端の所有者の境を確認します。
両端の所有者の立会と署名がないと、売るための土地の境界確定ができません。分筆作業がなければここまですることはないのですが・・・。
境界明示は旧公図の検討、既存の工作物や昔の石積みなども目安になります。
境界線がきまると、以前からあった境界敷地内の工作物はだれが造ったのか、だれの所有か・・・となります。
土地に所有権があるように、工作物にも所有権がございます。
今回のポイントは、河川沿いの土地ですので、逗子市と測量対象地の境界線が、河川の下(底)なのか、もしくは河川を支えている石積みの上なのか・・、で大きく変わります。
基本は河川の上になるようです。
なぜならば、河川を支えている石積みは誰が造ったのか・・・に話が遡及します。
河川の上流から下流の一部を見渡すと、石積みは同じ工法、そして同じ材料で造られている様子です。
個人で造ったとは到底思えません。
旧公図や法務局にある隣接地の地積測量図の根拠もあろうかと思いますが、今回の逗子市との立会いは、「実態」にそって確定することが望ましいのです。
逗子市の道はこれから確定することとなりますが、明確になったとしても、従前からある民家のコンクリート塀が結果的に市の土地に存在することになっても現況のままなのです。
撤去はしなくてもよいのですが、将来の建替えの際は逗子市所有地の既存の工作物は自費撤去となります。
局地的豪雨や洪水で、河川の石積みが崩れた場合、個人で負担は到底できません。復旧に数千万はかかります。
話は飛びますが、三浦市にある県道沿いの一段高くなっている畑をよく見ると、境界線は県道敷ではなく、一段上がった畑を支えているコンクリート擁壁の上部に境界標があることが多くあります。
県道内に畑を支えているコンクリート擁壁がある実態となります。
今回、地主さんの依頼でもあり、道路査定、河川査定には私と地主様の親御さんが同席します。
GW明けに確定することで、次のスタートを切ることができます。
このように、これから来るさまざまな公有地の確定については、公有地に接する隣接所有者様の所在確認が一番のポイントになると思われます。
また先祖代々受け継いできたことにより、昔の経過はなかなかわかる方も少なくなってます。やはり、「実態」での判断です。
相続登記や住所変更登記が義務化となったことも納得がいきます。






