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三浦市でも一番車両が通るこの横須賀三崎線。

この道路沿いで、土地の売買を本日行いました。

土地といっても底地。

相続コンサルタントで、その売買の一環。

地主様側は私が担当、借地権者側は地元のOさんが経営する不動産会社。

６年前に土地賃貸借契約を行った間柄です。

当初は、２０年間土地を借りていこうと思った借地権者。

地主I様もそう思っていたのが、突然の相続発生。

 

このたび、底地の金額もまとまり、双方気持ちよく素晴らしい契約ができました。

底地の金額を安くいってくる借地権者様もいるのですが、今回は本当にお互いの信頼関係があった取引。

自己の借地権の価値を十分にわかっている方でした。

 

地元の不動産のOさんが借地権者へ将来の価値を見据えての素晴らしい説明してくれました。

地元の不動産会社だからその価値がわかるのですね。

 

反対に、当事者でもなく不動産関係でもない方は、違った相場やタイミングを逃すような間違ったアドバイスをされる方もいるのですが・・・

このような不動産というまれに見る機会の大切な時、全く取引に関係のない方が、間違ったアドバイスをするときもあります。

当事者がつらくなりますね。買えなくなったら、当事者でないかたは、どう責任をとるのでしょうね・・・

 

今回は、すべての関係者の理解が一致し、契約になりました。

地主さんも、当初の目的が達成できそうですし、借地権者様も、今後の事業を行ううえで、所有権の土地と建物になることでさらなる飛躍になることでしょう。

関係者の皆さま、おめでとうございました！