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少し肌寒い雨の日でございましたが、気温の変化が激しいと思いますので、風邪などひかれませんようご注意くださいませ。

本日の午前中は、戸塚の現場へ行って参りました。

土地の引渡し後ではありましたが、雨の中でも横浜の不動産会社社長様自らお立合をいただきました。

社長様と私は、数年前からお付き合でございます。

三浦市内の分譲地を、専任媒介として売却依頼をいただいた当時から、お人柄などご信頼申し上げておりました。

今回のように、引渡し後におけるアフター協議のときも、社長様自らのご同席を賜りました。

その信頼から確信に変わった今日でありました。

戸塚の打ち合わせが終わりまして、午後からは、長年お付き合いをいただいている賃貸業経営のオーナー様より、売却の相談がございました。

横須賀で所有する一棟のアパートを資産運用のために売却したいという内容でございました。

今回の物件は、平成１６年に新築され、賃貸中でございます。大変きれいな建物で、維持管理もしっかりとされております。

オーナー様とは、弊社が創業した平成２２年８月以前からのお付き合いでございます。

開業当時には、このアパートの入居者募集のご依頼を賜り、活動させていただき、早7年が経ちました。

今まで頂きました素晴らしいご縁を大切にさせていただくため、オーナー様のご希望を叶えて参りたいと思っております。

話は変わりますが、アパート経営を行う場合、「表面利回り」という言葉をよく耳にすることがございます。

一般的な考えでは、その利回りが高ければ高いほど、不動産に投資をする価値があるという意見が多くございます。

簡易計算においては、「年間家賃収入」を「購入代金」で割ることにより、そのパーセンテージが算出され、その数字のことを一般的に表面利回と称されております。

この利回りは、地域によって変わっていく傾向のようです。

東京や川崎・横浜中心部など、人口が多くなっている地域などは、不動産相場か高くなり、取得代金自体がおのずと高くなりますので、年間収入に限度がございますので、必然的に表面利回りか低くなります。

反対に、私が居住する三浦市や横須賀市のように、東京などの地域に比べて不動産価格が低い傾向である場合は、表面利回りが高くなります。

その表面利回りのみを判断して投資物件を購入する決断をしてよいのでしょうか。

取得後にアパート経営をされているなか、賃借人が退去となり、その後、物件を売却しようとしても、思った価格以上に売却が出来なかったという事例も多くございます。

不動産価格が低い地域は、大半がバブル時代も人気がある地域に比して価格が低くなっていたように記憶しております。

言い換えれば、利回りが低い地域は、人気がある地域でもあり、人が集まる傾向にある地域と思われます。

事業やご商売も、人口が多く集まる地域に盛業店が多くございます。市場の相乗効果といえます。

京急堀ノ内駅周辺は、特急停車駅でもあり、本線、久里浜線のジョイント駅でございます。

駅徒歩５分くらいの場所は、１坪（3.3㎡当たり）当たり７０万円は下らない土地の成約も多くございます。

今回の場所は駅から少し離れてはおりますが、徒歩圏内で、しかも閑静な分譲地内です。南東向きの幅員６ｍ公道に面する今回の土地付アパート。

築後１４年ですので、まだまだ建物の継続利用が可能でございます。

投資として、あるいは、将来の二世帯住宅としてご検討いただけますと幸いでございます。

尚、2階部分は、１世帯の造りのため、三方角のお部屋でございます。

賃貸中のご入居様が将来退去となった場合は、ご家族居住用として利用されることも可能ございます。

いろいろな角度で検討ができるこの物件、本日新たに発売となりました。

ご質問やお問い合わせについては、お気軽にお問い合わせいただけましたら幸いでございます。

もちろん、メールでも受付いたします。

こころよりお待ちしております。

明日は別件で、横須賀市長沢の売アパートの査定に行ってまいります。

今後とも宜しくお願い申し上げます。