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移住が多くなる時代、変化する不動産需要～横須賀市森崎の決済編～
2020-07-13
更地になってお引渡し
更地になる前の上物付土地
畑をしてゆっくり暮らす・・・。
本日、横須賀は森崎という場所にある、「土地」のお引渡しを完了しました。
今回の買主様は、大切なお客様であるＦ社様。
Ｆ社様とは、湘南、横須賀含め、土地や建物の取得でお世話になっています。
宅建業は持っていても、メインは不動産業ではありませんが（笑）。
今回の土地は、もともと家がありました。
いわゆる、「上物付売地」の表示で販売されていました。
売主Ｈ様側の元付さん（物元とも呼ばれます）は、横須賀のＵホームさん。
その担当者であるＳさんは、ほんとに仕事の対応が素晴らしかった。
誠実で落ち度が全くない。
如才のない方でした。最後まで安心することができました。
それは、決済当日に同席頂いた売主様達の表情をみれば一目瞭然です。
私は、買主F社様の仲介でしたので、共同仲介のパートナーがどんな方かも大事なことなのです。
今回の土地、
更地になって、ほんとに素晴らしく生まれ変わりました。
広い土地で、ほぼ正方形、景色も素晴らしく、道路付けもよい。
普通に考えれば、2宅地に分割されます！
Ｆ社様は宅建業以外が主力なので分割しません(笑)。
将来のことを見据えてなのでしょう、この広い土地を「一つの土地」として活用します。
昨今、逗子、葉山の売買の傾向では、「海を見てゆっくと暮らす」「畑をやりながら鳥を飼って暮らす」など・・・。
首都圏を勤務先とする方々が、今や、地方に移住して自然と共にゆっくりと暮らす傾向になってきているように思います。
テレワーク、コロナ・・人口減少→広い土地→自給自足（笑）
需要傾向が変わったような気がします。
人口が減っているのに・・・・。
一つの土地を分割して区画を倍に増やしても、人口は減って反比例だから・・・、そうなれば、・・・。
土地があまる・・・、価格も下がる・・・。
そこを見据えて！
今の時代は「広い土地」を求める傾向になってます。
建売住宅は、数年前までは敷地３０坪で車庫付！即完売・・・でしたが
今は、狭いよね～・・という意見が多い。
やっぱり４０坪以上の土地がないと・・・、庭も欲しいし・・・。というご意見。
駅近物件は別でしょうけど、・・・・しかし、
駅に近くても、敷地30坪満たない建売住宅が即完しない時代・・・。
これは需要の変化でしょう。
少ない人数でおもいっきり満喫する！
その傾向は、不動産需要にも普及してます（笑）。
少しくらい余裕があれば、地続きの購入も考えようかな・・・。
生活様式の変化で、土地活用も変化していきます。
「土地の分割」ではなく「土地の買い増し」・・でしょうか。
しかも、情緒あるしっかりした中古住宅は、再利用でフルリフォームやＤＩＹを実行！
時代の流れですね。
そんなこんなコロナの時代ですが・・・。
まずは、Ｆ社様、本日はおめでとうございました！
いつもありがとうございます。
そして、新たに藤沢の土地探しのご依頼をいただき感謝です！
しっかりと頑張ります！
