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三浦市内で広大な土地探し！
2018-06-24
朝から雨が降っていましたが、午後から打って変わっての夏日となりました。
沖縄県も梅雨明けとなりました。関東も夏が近くなってまいりました。
皆様におかれましては、アウトドアの休日をお過ごしになられたのではないでしょうか。
朝一番に、京浜急行を利用し、金沢文庫のS不動産販売様に伺いました。
買主側の媒介会社として契約に立ち会わせていただきました。
物件は、金沢区の新築分譲住宅です。
駅には近いところですが、法令制限が多く、契約締結前に必要な重要事項説明書はA4サイズで１３ページ！法令は今後も増え続けるので、今後もページ数は増えていくことでしょう。
そのため、重要事項説明は、約１時間半ほどいただきました。
買主様ご夫妻には、貴重なお時間をいただきました。
私の重要事項説明をじっくり聞いてくださいまして、心から感謝申し上げます。
これからのマイホームへの第一歩を心からお祝い申し上げます。
契約も無事に締結しまし、お店を出ました。
外はすでに夏を思わせる快晴となりました。
うっかり持参した傘を忘れそうになりました。
快晴のなか、午後からは、ご紹介による法人様の土地探しのため三浦市に行ってきました。
法人様は、広さが４００坪から500坪が必要です。
三浦市内の広大な土地探しを開始します！
今日は、他社様が販売中の三崎町諸磯の土地を見てきました。三崎町諸磯というな場所でございます。
敷地は７６０坪、広大なパノラマの景観です。天候も幸いし、見渡す限り、開放的でかつ爽快な気分でした。
相模湾や油壷マリンパーク側の山々を望むこともできます。
話は少し専門的になりますが、この土地は、都市計画法に定められた「市街化区域」となっています。
この地域内であれば、用途地域に定められた範囲内で建築物の新築が可能です。
傾斜部分（法地：のりち）も含まれていますが、その景色があれば納得でございます。
その後、気になる土地があるということで、この土地を後にし、その気になる土地まで歩いていきました。
幹線道路から少し入はいりますが、延々と畑の中にある舗装道路を歩いていきます。
その後、道路は砂利道となりました。気になる土地の入口は、車が通れるかどうかの農道でした。
見渡す限り畑です。住宅用の水道がここまで引かれているかどうかを一番に心配しました。
上の写真からは、周りの景色がどのようになっているのかわかりません。
傾斜地の状況もわかりませんでしたので、反対側の場所に移りました。
頂上に塔のようなものがた建っているあたりが気になる土地です。
敷地内には、塀やブロック、石などが散乱してました。
更地ではありますが、以前、別荘等が建っていた感じです。
さっそく会社に戻りまして、日曜日も閲覧可能である、三浦市のホームページで用途地域を調べました。
結果は思った通り、都市計画ののうえでは「市街化調整区域」でした。
淡い緑の部分は全て市街化調整区域に指定される場所です。
その場合、原則的には建築が不可能です。
斜線がある地域は、さらに、風致地区という厳しい制限となります。
しかし、周辺には、ホテル（昔や研修所との記憶がありましたが）や作業所、別荘や住宅等が所々に建っています。
気になる土地に、なぜ、家が建っていた形跡があるのであろうか・・・と疑問は募ります。
神奈川県では、昭和４６年当時、市街化区域と市街化調整区域に区分をしました。このことを、「線引き」といいます。
線引き以前に、建築確認を取得していた土地、または、建物がすでに存在している土地であること、また、一定要件を満たすことができれば、現時点で市街化調整区域内の土地であっても建築が可能となります。
その要件は、神奈川県のホームページで閲覧が可能です。下記はそのURLです。
気になる土地に、果たして新築が建てられるのであろうか。
この調査を行うにあたり、まずは、神奈川県まちづくり課へ伺い、事前相談書を提出する手続きとなります。
その後、県の職員の方におかれまして、現地の視察をしていただき、一定要件の書面を精査した後に回答ががでます。
まず第一歩としましては、所有者様へアプローチを行なわせていただこうと思っております。
そして、この広大な土地を、今後どのようになされるのかをヒアリングしてきたいと思います。
最後になりますが、三浦市内で海が見渡せる広大な土地売却情報がございましたら、是非とも、福家ホームへご一報いただけましたら幸いに存じます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
