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昨日、宅建協会横須賀三浦支部における会議がございました。

弊社は、宅地建物取引業協会に所属しています。

協会が主催する講習や、勉強会などにも出席させていただき、今後もさらに取引業に精進していきたいと思っています。

宅地建物取引業協会のシンボルマークである、ハトマークを宜しくお願い申し上げます。

昨晩の会議では、三浦半島を活性する活動について、地元金融機関Y銀行様においてご講演をいただきました。

見えないところで、かつ多大な企業力で、三浦半島を支えていただいていることに感謝いたします。

今後の不動産業界においても、さらなる明るい未来がくると思いました。

 

話は変わりますが、「専任媒介」という言葉をよく耳されると思います。

不動産の売却依頼者様が、一つの宅地建物取引業者を窓口にして、ご所有されている不動産の売却を依頼する契約のことです。

この契約をしたから、売却ができたということではございません。

不動産会社は、販売活動などを行いながら、依頼者の目的のために尽力を注ぎます。

この契約を締結ても、金銭の出費が出るということではありません。

依頼者様の目的である売買契約が締結された時点で、報酬の支払いが生じます。

窓口が一つということで、視野が狭くなるという不安をお持ちの依頼者様もいらっしゃいますが、不特定多数の方々に販売活動を行う法令があるため、他の不動産仲介業者との共同仲介も行います。

オーナー様側の仲介会社と買主様の仲介会社が共同で行う売買契約となります。

今回、弊社で専任媒介の依頼うけている2物件に購入申込が入りました。

これは、本当にご縁といいますか、流れといいますか、不動産のタイミングというものは不思議なものです。

皆様のおかげと感謝しております。

１件は、下記の山科台にある一戸建てです。

商談中となり、素晴らしい購入希望者様と、大切なオーナー様とのつながりが始まりました。

現在は、諸条件の話し合い中でございます。

売買契約へむけてまとまることを期待し、誠心誠意努めて参りたいと思います。

もう一つは、横須賀市公郷町の土地です。

購入希望者様において、融資の仮審査中です。

融資を利用する購入者様においては、売買契約を締結しても、融資が否決となれば、売買契約を白紙解約にすることができます。

おめでたい契約の後に、白紙解約となってしまった場合、オーナー様も購入者様も残念でなりません。

そのことを少しでも未然に防止するために、売買契約締結前に融資の仮審査をおこなうことがあります。

現在での近況報告でございました。

商談が円滑にまとまることをご祈願し、売買契約が当事者皆様のご安心を得られますように努力したいと思っております。

不動産取引には、常に不安と希望が重なっています。

私どもは、関係当事者様への報告、連絡を行いながら、しっかりと進めていくことが大切であるとおもいます。

今後とも宜しくお願い申し上げます。