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フラット35の金銭消費貸借契約~配偶者の代理送金はできるのか・・・~
2022-03-22
チェック重要
S様が購入する新築の決済まであとわずか。
今月中旬には売買契約、そして、すぐに既存の住民票をもって、建物の表示登記申請。
そして、本日の金消契約(金銭消費貸借契約:融資契約のこと)までたどり着きました。
融資担当の方にも感謝です。
S様はお仕事をお休みしてくださいました。
金消契約は本人自筆。
明るい奥様は、これまで、行政の書類や学校手続き、ご主人のフォローなど、この短期間で目まぐるしく動かれました。
素晴らしい。
融資手続きですが、住宅金融支援機構の関係。
昔でいう、住宅金融公庫。
その融資業務をおこなっってくださるのが「ARUHI」さん。
よくテレビのコマーシャルで中村アンさんがでています。
今月下旬の決済当日に、どうしてもご主人が出席ができません。
事前にARUHIさんで融資契約を行い、決済日に奥様と売主、司法書士が集合し、司法書士の先生のOKがでればARUHIさんがお客様の通帳に融資金を振込します。
通帳はご主人の名義、そして振り込む名義人もご主人。
当日は奥様が代理でおこなうため、通帳のある銀行にご夫妻で事前面談にいきました。
妻である配偶者が代理手続きをする場合、事前にご主人の本人確認と身分証明が必要。
某銀行さんは、奥様の名前をしっていました・・・?。
もしかすると、今までの履歴で、ご主人と奥様の情報を登録しているかもしれませんね。
ご夫妻が揃って初めてできる技。本人確認が終了。
近年、自分のお金さえ、入金するのも引き出すのも、そして振り込むのも「本人確認」が必須。
ましてや、不動産の残代金は何千万円・・・、その振込するのは、本人確認と資金用途などのエビデンスも必要になります。
無事に本人確認がすみ、その足で金消契約にうかがいまして無事に手続きが完了しました。
ここまでの2週間、ご主人様、奥様のご努力に頭が下がります。ありがとうございました。
そして一緒に頑張っているかわいいお子様たち!感謝。
ありがとうございます。
もうすぐ新居に引っ越しできますね。
楽しみにしております。
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