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土地分譲中で建売会社が購入、仕入れの土地が少ない現状~仲介依頼をいただいたM社長に感謝~
2022-11-18
オススメ重要
いつもお取引をいただいているM社長の気持に感謝。仲介、専任、販売、そのまた仲介
東急東横線は人気の路線です。
その中でも「たまプラーザ駅」は素晴らしいですね。
以前は、親しい買取会社のI様のもとに何回も訪れ、呑んだ場所です。
終電でまちがって帰ったことも・・・(笑)
エリア的に東急リバブルさんが強いエリアですね。
その信頼できるリバブルのIセンター長も九州の支店にいきましたが、はやく栄転で戻ってきてもらいたいです(笑)。
こちらに戻ってきたら、幹部ですね!
今日は、横須賀にある分譲宅地の2区画分の決済をおこなってきました。
決済場所はたまプラーザ駅近くの不動産会社。
今回の土地は、もともと地主さんからの売却依頼でした。
そして、信頼できる横須賀のD社に紹介し、買取していただきました。
その後、土地に道路を造り、側溝をつくり整備をしまして、弊社が専任媒介で販売をしていた形です。
その期限が切れた・・・とたんに、D社さんからのお声がけ。
「弊社の分譲中の土地なんだけど、建売会社が買い取りたいと・・・、そこで仲介にはいってもらえますか?」。
との嬉しい依頼でした。
この土地に関する隣接地所有者は私が知っています。
位置指定道路の通行承諾などの作業も私でおこなう予定。
土地の売主D社様が見つけてきた建売会社なのですが、その2宅地分の売買仲介をさせていただくことになりました。
D社様の心意気には、すごくうたれました。
D社のM社長のお気持ちだったようです。
M社長とは、いままでも相当な物件を買っていただいてます。
この義理というか、人情、仁義というか、人からの信頼関係がこの「仲介」という仕事の糧になっています。
M社長、本当にありがとうございました。
決済の時間、買主で建売会社の担当者さんと不動産市場のお話をすることができました。
なかなか土地の仕入れが難しいようです。
土地価格が高くなって継続しているようです。
得てして、建売会社や開発会社は、仕入れて、建てて、売却してのサイクル。
そのサイクルを継続しなければいけません。
そのため、仕入れは大切なのです。
高く仕入れば、建築コスト削減(これは仕入のコスト削減努力のこと)、薄利多売・・での事業が多くなってます。
しかし、今回のように、土地を宅建業者が整備したうえで仕入をする建売会社としては、今後の事業計画が立てやすいのです。
宅建業者が販売している完成宅地を建売会社がこぞって買取る時代になってきているように思います。
一言で土地が少なくなっているということですね。
先日それを裏打ちしたのが、横須賀の住宅展示場にある大手ハウスメーカーの依頼。
突然来店されまして、「S社で建築したいというお客様が十数名います・・」とのこと。
土地が無くてこまっている、そのため、土地探しを願いたいとの依頼。
大手ハウスメーカーさん自身が、今の時代、目の色変えて探している状態のようです。
どの職業も、不動産関係者も、この時代、鎬(しのぎ)を削ってますね。
売り手市場なのです。インフレですね。
今後、相続対策、売却資金を老後に備えたいという土地所有者には有利な時代です。
時代が変わって土地売却が多くなると、供給過多になりデフレになります。
時代は変わりつつありますね。