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12月15日、年賀状の受付開始の日となりました~旧き良き習慣の素晴らしいところは・・・~
2022-12-15
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2023年 年賀状の受付開始、カレンダーも配布してます。
師走の候。
12月15日の本日、年賀状の受付が開始となりました。
巷の郵便ポストには、黄色の下地のシールに「年賀はがき」「一般の郵便」と明記されました。
私は、毎年、年賀状の宛名や住所を手書きで作成しています。
筆ペンは5本空から6本は使います。
すでに30年以上もこのやり方。
年賀状の習慣が減ってきた昨今、年賀状の手書き作成は良いものと痛感してます。
一枚一枚に綴っていく取引したお客様の氏名と引っ越しした住所をかいている瞬間、以前のお客様との楽しい思い出が鮮明に浮かび上がるのです。
行動が習慣を変え、習慣が意識を変えていきます。
得てして、人は、目でみて、手を動かし、そこから脳に伝わり、思い出が浮かび上がってきます。
これは不思議なことではありません、人間の本能なのです。
まずは、直筆でかけば、お客様やご家族の想い出が鮮明にわいてきます。
このことで、長く続く、旧き良き習慣であると自負しております。
毎年、500枚近くの年賀状を書いても、それはすごく楽しい時間なのです。
思い出を復活させるひと時なのです。
話は変りますが、先日、大工の本職、宮田親方が自宅に来てくれました。
趣味で造ってくれた椅子とカウンターテーブル(収納付き)を持ってきてくれました。
木のことを熟知していることで、作品には味があります。
宮田親方は、釘を使わずに作品を造ることができます。
長く仕事を続けていただきたい方の一人です。
親方にはこの職人技もや旧き良き技を代々伝えていってもらいたいです。
三崎の沢山のファンがおりますので頑張ってください。
新しいものが五月雨式に誕生する時代。
残される数多くの物が増え、寂しいこともある。
新しいものだけが良くて、そして高いもの・・・ではないのです。
人も、習慣も、家もそう。
旧き良きものを愛していけば、永年味が出ていくものです。
#年賀状 #職人 #旧き良きもの #三崎