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これから三崎が熱い~人口4万人をきっても、これから新しい風がふきそうです~半島の端の良さとは・・・観潮荘、油壷温泉閉館・・
2024-03-15
カテゴリ:住まい選びのコツ!
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長年愛された京急 観潮荘が閉館、そして、あらたな街づくりが始まります。
三浦市の人口が、4万人を切りました。
自然減、社会増、町おこし、まちづくり、移住招致など繰り返し、その減少の流れは止まらなかったのが現状です。
しかし・・・・。
三崎もあたらしく生まれ変わろうとしています。
三浦半島の突端、三崎・・・。
開港で栄えた町。また、開港だからこそ、栄えるべき街。
昔、マグロ船が多く入ったこの三崎地区は、かなりの船員の皆様で夜も盛り上がり、「不夜城」と呼ばれていました。
しかし、今は、水揚げが減り、不夜城で栄えた店舗が事業継承できずにシャッター店舗となっている建物も少なくありません。
そして、本日3月15日をもって、長年栄えてきたホテル観潮荘が閉館となりました。
跡地は、これからの計画もありますが、その計画の着工は未定。
旧三崎中学校の跡の建物は、現在、三浦市役所さんで利用していますが、数年先に市役所が三崎高校跡地に移転する関係で、建物再利用を民間が行うことになりました。
三浦半島の突端の良さ・・・それは開港され、一番海に近い街、だからできる事。
旧三崎中の建物は、船の往来時の皆様の宿泊施設となります。
三崎のホテル建設、新しい企業の算入、法人による畑の耕作事業継承・・・。
人口が減っても三崎は強い!
それは、この地域独特の半島の突端という希少なメリットが生かされてきているのです。
それは、マグロもしかり、海、山、自然、開港独特の新たな街づくり。
平野部や都心でではできないことをこれからやろうとしています。
乞うご期待ください。
ちなみに、三浦海岸の土地も高値安定で三浦市の人気は強い!