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旧き良き時代を思わせる環境、昭和38年の和風建物がある土地の売却方法は・・・・~観音崎、鴨居港まで約80m 810万円~
2024-11-09
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観光、暮らし、買い物便利、・・・2025年4月改正の建築基準法でどうなるか。
浦賀のお客様からご紹介いただいA様の不動産売却活動。
前面道路は、もともと海軍省。
その後、横須賀市に譲与し、みなさんは公道として利用。
そのため、今回の土地の確定測量は1年間を費やしました。
海軍省・・・この名の付く土地。
周辺には、観音埼砲台跡、浦賀水道、防衛大学校などさまざまな歴史がります。
海の近くには八幡神社とその前が砂浜。
鴨居のいいところを全てもっているこの場所。
数年前、この町内会で、選挙の際に集まったとき、集まったこの地の皆様はあたたかい方々が多かったのです。
さて、活動ですが、A様から売却依頼をうけて、現在は土地売却として活動してます。
「上物付」をつけています。
上物がもったいないので・・・。
本日、810万円の価格ですすむこととなりました。坪単価30万円。
建物は和風の味があります。
和室の続き間、木の造り、風通し、風情のある玄関。
昔ながらの洗面と浴室。
2階からのバルコニーからみる風景、そして、玄関をでて80mいったところにはきれいな砂浜。
この建物を利用して、暮らす方が現れればとも思っております。
2025年4月にはあらたに建築基準法の改正があります。
木造2階建の改築・増築にも既存建物の審査を伴うケースがあり、建物の構造計算があるかどうか・・・などハードルも高くなります。
過半を超えない工事や、躯体に支障のない工事は問題ないと思います。
今回の建物は、建築許可を取得しているのですが、増改築の経緯もあり、改正建築基準法では、大きな増改築については困難になるのではと思います。
その場合、個人の方でDIYで、支障のない範囲内で修繕をしつづける方法?しかないのかなと感じてます。
あとは、壁をはがして躯体の構造をチェックするなど・・・費用はかかります。
今般、改築、建て替えなど、選択肢が分かれますので設計士との判断となろうかと思います。
新築の場合は、3階建も建つ地域ですので、2階上部に屋上をつけて、景観を楽しみ、この素晴らしい環境を思い存分楽しむことも良いのかなと思います。
建て替えでなく、改築の場合は、構造のことで困難な場合もありますので、修繕で建物を活かして、和風建物を満喫していただくことも良いのではと思います。
釣好きの方。マリンレジャーが好きな方。観音﨑の雰囲気が大好きな方にはもってこいの場所です。
物件の詳細は、土地810万円鴨居で掲載しています。
宜しくお願い申し上げます。