知っておきたい!不動産のお役立ちブログです。
不動産に関する出来事、情報、不動産の知識としてお役立て下さいませ
三浦三崎がすばらしいのは・・・・
2018-06-03
三浦半島の南端に位置する三浦市。
神奈川県の最南端。実は私の居住地でもあります。
近年、横須賀市、三浦市は、人口減少が進んでおります。多くは、東京や川崎、横浜市に人口が集中してきている傾向です。
全体には少子高齢化が進み、大切な不動産を継承してそこに引越しをするお子様も少なくなってきているようなきがします。
空家住宅も増えていますので、その対策として、今後、国や行政も空家住宅に対する対応に取り組んでいるようです。
皆様、立地適正化計画という言葉を聞いたことはありますでしょうか?国土交通省のホームページに掲載されています。
角度を変えての解釈をした場合、田舎暮らしに不利な計画のようにも思います。
横須賀、小田原、藤沢、相模原もその中に入っている・・・
これは、人口密度の少ない地域に対して、インフラ、公的設備に充当できる税金を抑えてきているのでは・・・と懸念しています。
民間の企業さんにおいては、三浦市の活性化のためにいろいろな取り組みを行っています。
三浦市は、平成元年のバブル絶頂期、いまの横浜市の金額に近い不動産価格で取引された場所です。
海あり、山あり、おいしい食べ物、景観もよし、それにあたたかい住民の方々。
30年前と地形や道路など何ら変わっていないのに、三浦市の不動産価格はバブル期の4分の1以下になっています。
このことで、弊社で現在取扱う中古一戸建ては、土地が180坪、建物は注文建築された築16年の中古住宅がついて、3500万円という価格設定で販売しています。
建物込みで坪単価20万円を割っています。土地を広くお求めの方は、当物件をご検討してみる価値はあると思いますので宜しくお願い申し上げます。
数年前から、三崎には、富裕層の方々が近年集まってきています。今が不動産の購入時期では・・という直感なのでしょうか。
不動産業の私もそう思います。三崎港湾近くを散歩しながらまわると、豪華なクルーザーなどをよく見かけます。
逆に言えば、同じ予算で平成元年頃の土地の広さの4倍以上のものを購入できる事になりますね。
アクセスも横浜まで車で1時間で行けます。また、自然災害が相当に少ないです。
山を宅地にする切土、盛土工事の際の宅地造成等規制法に伴う許可地域も少ない地域です。
空家住宅のトライアルステイの機会もあることで、一度三浦の良さを肌で感じてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、最近になり、ご縁があってご挨拶できた神社がありました。三崎の櫻稲荷神社。素晴らしかったです。