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土地購入と注文住宅、自宅売却の時期は・・・~横浜市神奈川区 反町編~
2020-06-06
神奈川区に在住のT夫妻の夢を達成するためには・・・・、
と日々、構想を考えています。
数か月土地探しを行った末に、T夫妻がやっと納得のいく土地があった!
この地区にしては珍しい道路からも平らな地勢。
ひな壇や擁壁が多い地区。
しかし、バス通りから近いけど一本裏に入っているのでお子さまの暮らしにも安全です。
T夫妻の計画は、ずっと住めるそこそこ広めの土地を買って、候補であるN工房の注文建築で暮らす夢。
さて、これからのスケジュール。
T夫妻は、神奈川区の一戸建てを所有しています。
お子様が増え、日に日に大きなり家での行動も活発になるにつれて、手狭になったようです。
なので、そこそこ広い土地で納得のいく家を建築して、日々の子育てと通勤に最適な、そして家族に優しい家をもとめて・・・。
やっと夢が叶いそうだ、・・・・。
さて、資金繰りはどうしよう?
自宅は買ってまだ数年、返済中のローンが残っている。
自宅査定では、「売却できれば」?ローンは完済が可能。
購入するためには、土地の融資と注文建築費用の融資が必要。
先日ですが、2行の金融機関に相談しました。
それぞれが、「自宅の購入者がいることが、土地と注文建築の融資申し込みの条件となります・・・。」と言われました。
さて、どうしようか・・・。
やっと見つけた土地が、この先、誰かに先行して契約される不安がよぎる。
自宅もまだ売り出していない・・・。
悩みつきないと察する。
このことは、私然り、T夫妻が一番不安に思っている・・・と、プロとして感じます。
さて!
これしかない!というのは。
「実行すること」
一つ一つ悩みを解消し、前へ、前へ!
そこで、本日、T夫妻のところに伺いました。
その流れを説明し、T夫妻の想いを確認し、また、これからの夢と資金繰りの方法を共感できました。
そこで、気に入っている土地の元付(売主さま側の不動産仲介会社)T社のS様にも協力要請。
担当者S様がほんとに素晴らしかった。
土地のオーナーのことを思うがゆえに、土地を気に入っているT夫妻のことにもすごく協力的。
この関係が共同仲介という本来の姿です。
S氏は若いが、これから確実にお客様に愛される仲介のプロになるのではないかと思いました。
T夫妻においては、これから購入先の融資を申し込みます。
もちろん、「自宅が売れたら」という条件付き。
融資が問題なければ、あとは自宅を売るだけ。
土地購入のあとに注文建築をするため、自宅売却後は一旦仮住まいにはいることも納得いただきました。
売れなかったら・・・とか、買えなかったら・・・、などの不安よりは、確実にひとつひとつ進めていくこと。
これが大事。
途中で方向転換する事情が出てきた場合には、その時はまたT夫妻と一緒に考える。
二人三脚なのです。
一番は、T夫妻の夢を追い続けて「実行する」こと。
そのように強く感じた日でした。
これからも、どうぞ、お付き合い下さいね。融資の申請書の見本りますね(笑)。